集英社ノンフィクション<br> 海の怪

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader

集英社ノンフィクション
海の怪

  • 著者名:鈴木光司【著】
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 集英社(2020/10発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087880403

ファイル: /

内容説明

<リング>シリーズは、「貞子」の名とともに、世界中に日本ホラーの底深さを知らしめた。「心地よい恐怖に浸るうちに怪異な闇に呑み込まれてゆく極上のミステリーに酔い痴れました」と稲川淳二氏が絶賛する18話は、25年に及ぶ自身の航海経験を中心に、海の仲間や知人友人から聞いたもの。海の底知れぬ魅力と、海をめぐる無限の恐怖が入り混じる。「怖い、怪しい、身も凍る―」海をめぐる本当にあった全18のエピソード。

目次

貞子を海に解き放て
第1話 海に墜ちる
第2話 繋がってはいけない
第3話 甘い誘惑
第4話 漂流する足首
第5話 海に沈むエレベーター
第6話 黒い石の願い
第7話 のび太君、船を買う
第8話 言われるがまま
第9話 三泊四日、監獄クルーズ
第10話 誰か、いる
第11話 海と梅
第12話 いかだに乗って
第13話 エイトノットの奇跡
第14話 吠える60度線
第15話 その流れは速すぎる
第16話 閉ざされた光
第17話 こっちへおいで
第18話 海底に眠る
あとがきにかえて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

241
鈴木 光司は新作を中心に読んでいる作家です。著者が本格的なクルーザー乗りだとは知りませんでした。海に纏わる怪異譚的エッセイでした。海から貞子が出てきたりしないので、そんなに怖くありません。著者があとがきに書いた、人類の民族的移動をテーマにした長編小説を早く読みたいものです。 https://yomitai.jp/book/uminokai/2020/09/18

モルク

115
海にまつわる鈴木さんが見聞きした不思議な話。写真も多く、活字も大きめ、行間も広いのであっという間に読める。鈴木さん自身もヨットを操縦し、海を愛する男だとは知らなかった。「楽園」の原点も海にあるらしい。私は海…自分の胸より深いところは苦手だ。苦手を克服するためスイミングを習った。どのくらい泳いでも平気になった。だが、プールではよいが海はダメだ。足がつかないところでは泳げない。私は海が苦手だ!2021/03/27

ゆみきーにゃ

100
海の怪談話と思っていたけど少し違うかな?実体験や知り合いの実体験など。ヨット、カッコいいな〜と思ってましたが怖くて無理!やっぱり海には魔物がいる!元から海や湖は怖くて近寄るので精一杯だったけど、やっぱり海は怖い。2021/09/13

nana

86
1話1話が短編であっという間に読める。海はやっぱり怖い。2020/11/20

たいぱぱ

71
『山怪』の人気に乗っかったようなタイトルですが、船に乗るのが趣味の鈴木さんが自身の体験や、海の仲間から聞いた怖い話や不思議な話を集めたエッセイのような一冊。一番ぞくぞくしたのは鈴木さんの体験した「海に沈むエレベーター」。既読感あったの当たり前で『仄暗い水の底から』の元ネタでした。あの雰囲気好きだったな~と懐かしむ。ナビに導かれし先は・・・有りがちな「言われるがまま」も悪くない。そして「繋がってはいけない」は青い海に囲まれた美しい島なのに、何処か陰な感じが蔓延してたロタ島に行った時を強烈に思い起こさせた。 2020/10/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16357310
  • ご注意事項