マーガレットコミックスDIGITAL ぶどうとスミレ 12

著者名：持田あき【著者】

集英社（2020/09発売）

• ISBN：9784088443676

内容説明

先生が島に戻るのが10年後というのは、諦めろという意味？　悩むみなとは、夜中に診療所に向かうが…!?　ぶどうの香り広がる小さな島でのみなとの初恋、いよいよ完結です！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。可愛い主人公の側にいる、先生の精神力の強さに脱帽❢　

2020/10/14

[チューリップ]

田舎の島で一生懸命に恋をするみなとの話。最初から相手にされないのは読んでいる方には分かっているけれど一途になった間宮もいいしみんなキラキラしているなと感じる作品だった。そんなに重苦しく描いてはいないけどリアルだと狭い島だからこその何でも筒抜けになってしまう情報ってかなりキツいだろうなと思った。

2020/10/01

[コトリ]

良かった....良過ぎたーー！！！ まさかの16歳のみなとへの手紙が16歳のみなと(先生が東京へ帰って1ヶ月後)だったことが最後に明かされて笑ってしまった、センスが凄い笑 間宮くんが最後の最後までいい奴でいてくれてみなとは何度も救われたんだろうなって思います。モッチー先生連載お疲れ様でした！

2020/10/15

[きむたん]

まだ１６歳。恋に焦がれるのはわかるけれど、先生の言うように待つだけ、側にいるだけの女性ではなく、自分のために生きる大人になって欲しいって思ったんだよ。幹君にしろ先生にしろ、守ってくれる人の隣にいたいわ。

2021/06/14

[あかり]

置いてない本屋さんにばかりあたっていて、やっと読めた！ とってもよかった〜！ 田舎だからこその辛さも良さも、大人の勝手さも優しさも描かれていて素晴らしかった。この島に行きたいな〜！ これを高校生で読んだら、わかってくれるし優しくしてくれるお姉さんみたいな漫画だって嬉しくなりそう。 過去の私までハグしてもらった気分です。 間宮くんいいやつ〜！間宮くんも幸せになってね！

2020/10/20