― 誰も教えてくれないダークな世界を覗く ヒューマンバグ大学 佐竹博文の壮絶な人生編

著者名：ヒューマンバグ大学【著者】

KADOKAWA（2020/09発売）

• ISBN：9784048968478

内容説明

総再生回数６億回を突破！　あの闇の漫画が遂に書籍化。
「人間が追いつめられて、バグると、どうなるのか？」をテーマに、誰も教えてくれないような社会の気になる部分を勉強できる、
まるでニュースの裏側を覗いてしまっているような気分になれるYouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』。
同チャンネルの名物キャラクター『佐竹博文』を徹底的に掘り下げ、『佐竹博文の壮絶な人生』をテーマに
波乱万丈な人生を送る佐竹博文がこれまでにかかった病気やハプニングをまとめた傑作集。
世界一不幸な男、佐竹博文の今まで語られてこなかった裏エピソードも多数収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真香@ゆるゆるペース]

「人間が追いつめられて、バグるとどうなるのか？」をテーマに、誰も教えてくれない社会の気になる部分を学べる動画チャンネル「ヒューマンバグ大学」。その名物キャラの佐竹博文は、病気・事故・社会的不遇などあらゆる災難が降りかかる不幸体質で、強烈な存在感で人気を博している。本書は、これまで佐竹が体験したハプニングの数々を紹介、動画では語られない生い立ちや日常、未公開動画、動画作成の裏話も掲載されている。イラストが多く、サラッと読めて面白かった。動画は実話に基づいており、危機管理について考えさせられる内容で興味深い。

2020/10/29

[まるめろ]

病気、怪我、事故…あらゆる不運に見舞われる佐竹博文…。 死の間際に人はどうなってしまうのかが描かれた一冊。 佐竹のキャラクターも相まってか読んでいる間は愉快だが、いっそかわいそうになってくる。

2024/11/21