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内容説明
アインシュタインの『相対性理論』や、ダーウィンの『種の起源』など、
偉大な科学者たちによる名著は誰しもが知的好奇心を刺激されるものだが、
総じて分厚く難解なため、読み通すことは現実的に厳しい。
そこで本書は、科学分野で「名著」とされる著作の要点を人気予備校講師が整理し、
図版を適宜使いながらわかりやすく解説する内容。
プログラミングやエンジニアリング、サイエンス重視が叫ばれる昨今、
「科学の教養」を身につけたいと考える社会人、学生は多い。
日本人に潜在的に多い「サイエンス好き」にも訴求できるライトなサイエンス読み物。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
113
うーんまあまあ。タイトルの通り、科学者や科学ライターの書いた名著50冊が4ページくらいで端的にまとめられた一冊。といっても、名著の内容を紹介するというより、著者やその本が書かれた経緯など多く、内容が飛び飛びなので体系的な感じはしない。ただ本当にざっくりといろいろな本の概要がわかるなあといった感じ。悪くはないけれど、すごく良くもないかな。2021/04/27
みるきー
19
化学の名著50冊の要点が解説された1冊。 炭素文明論では尿酸は水に溶けにくいため激痛の尿路結石や痛風の原因になることを思い出した。ダ・ヴィンチは画家としてだけではなく、解剖学、数学、気象学etc様々な学問に精通していたこと、アリストテレスは万学の祖と呼ばれ、学問を体系化したこと等、人生で1度は耳にしたことを思い出せる本だった。 知的欲求が刺激される本でした。2021/08/03
kubottar
17
文系でも理系の本を読みたい! 2020/11/21
どんたこす
15
読んでみたいと興味を持った本は以下のとおり。炭素文明論、ホーキング宇宙を語る、生物と無生物のあいだ、ゾウの時間ネズミの時間、バッタを倒しにアフリカへ、数の悪魔、生物から見た世界、宇宙は何でできているのか、数学入門、化学の歴史、旅人ある物理学者の回想2021/04/21
美東
13
50冊の中で興味を持った著書 ~ 「生物から見た世界」(1934)(日高敏隆/羽田節子訳 岩波文庫) https://bookmeter.com/books/17360 ”「ユクスキュルって誰?」「クリサートって何者?」”2020/12/27