内容説明
深刻化する自然災害の被害を軽減し、持続可能な開発を目指すには何ができるのか。
北海道、そして東アジアで国土保全と環境保全の現場に携わってきた経験から導かれた「国土のゆとり」――「水辺緩衝空間」保全の意義と、空間的議論の重要性を実際の事例で検証。
また関係機関が協働し、課題解決への対応を次世代に伝える取り組みを紹介する。
洪水災害、土砂災害、火山噴火災害、海岸保全対策、そして地震による災害など、「水辺」から起こる自然災害への継続的な対応策の実現に向けた糸口となる一冊。
目次
はじめに
1 世界と日本の国土保全と環境保全
2 洪水災害と氾濫原管理
3 日本の一級水系流域の水辺緩衝空間
4 土砂災害と水辺緩衝空間
5 火山周辺の防災と水辺緩衝空間
6 海岸保全と水辺緩衝空間
7 海外の流域保全と水辺緩衝空間
8 地域における水辺緩衝空間の活用
9 胆振東部地震災害と水辺緩衝空間
おわりに
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