Think!別冊 DXの真髄に迫る―デジタル変革を前進させるベイカレント流7つのポイント

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Think!別冊 DXの真髄に迫る―デジタル変革を前進させるベイカレント流7つのポイント

  • ISBN:9784492961872

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内容説明

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「本気のDX」に取り組んできたからこそ、たどり着くことができたDXの真髄とは? DXの最前線で活躍する第一人者の提言なども盛り込んだ1冊。

昨今、DXの取り組みは熱を帯びている。しかし、一足飛びに大きな変革を実行するのは、日本企業にとっては難しいものだ。これまで築き上げてきたレガシーを抱える日本企業においては、DXは段階的に進めていくべきだ、と筆者は言う。
部分的なデジタル活用を意味する「デジタルパッチ」、既存モデルへのデジタル融合を図る「デジタルインテグレーション」、その段階を登っていった先に、DXがある。
この3ステップを軸に据え、2025年の崖を越える方法、顧客の期待を超えるCX、データ活用にテコを利かせるデータレバレッジ手法、オペレーション変革でパッションを引き出す方法など、DXの主要テーマに挑むための「DXの真髄」をあますところなく語る。
企業変革の枠組みを超えて、SDGs経営を加速させるためのデジタルアプローチまで踏み込んだ1冊。

目次

主な内容
SPECIAL TALK
松尾 豊  東京大学大学院工学系研究科 教授
楢崎 浩一 SOMPOホールディングス株式会社 グループCDO
橋本 英知 株式会社ベネッセホールディングス 執行役員 グループデジタル本部長
草野 隆史 株式会社ブレインパッド 代表取締役社長
三野 治紀 東京電力パワーグリッド 取締役副社長
THE INTRODUCTION
今あえて問う。DXとは何なのか?
CHAPTER1
デジタル変革の苦悩とその乗り越え方
CHAPTER2
デジタル顧客体験の深淵
CHAPTER3
DXの要となるデータレバレッジ
CHAPTER4
オペレーションの新たな地平
THE CONCLUSION
企業変革の枠組みを超えて
~デジタルによる社会課題解決の展望~

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ireadertj

4
ベイカレントのデータレバレッジ経営の別冊版ですね。 でもデータ自体よりも、そこからDXをよりメインにした書きっぷり。DXにおけるCXの重要さとそれを高めていくためのケイパビリティ含めた組成の仕方をレクチャー。 そしてやはり理屈がわかっても、推進するにはパッションが必要ということがよくわかるw 2021/01/18

kousan

1
DX が進まないことに関しては参考になった。危機感を煽っても多くの人はどうして良いか判らない。2023/08/08

Hiroki Okajima

1
今の仕事に近いので読んだ本。 理屈では正しいけど、耳障りが良いけど実現に向けた難しさはもっと先にあるように感じるなど今一歩納得感がなかった印象。 ベイカレントの宣伝になることはやむを得ない。コーポレートあたりのトップダウン視点が強い。2021/01/11

ヨハネス

1
同僚との会話にDXが出てきて通じなかったので「DXとは何ぞや」が知りたかったんですが。まだ定義が確立していないのですね。読んでもわからないはずだ?さらにCXやEXなる語句まで出てきて混乱の極地。「2025年の崖」の存在もこの本で初めて知りました。何となく、しか理解できなかったけれど、それでも少しでも世の中について行く努力はしなきゃ。CXの実例として東京ディズニーリゾートやリッツカールトンの感動話は印象的でした。2020/12/13

じゅくまる

0
対談がすごく面白い。DXの最前線で取り組んでいる方々から、多くの気づきをうまく引き出している。 また、データレバレッジの章が示唆深い。DXに試行錯誤しながら取り組んでいるのが伝わってくる。昨年、ベイカレントのデータレバレッジ本を読んだが、その時よりかなり進化している印象。 ただ、本が重いのが難点。寝転がって読めないのは困った。2020/09/28

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