内容説明
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本書では「やらなければいけない」「やった方がいい」「やりたい」というリフォームの3つの分類から、具体的な28つのメニューをご紹介。これから長い目で見て得をするリフォームを行っていくための計画的「家づくり」バイブルです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シフォン
32
一戸建てはマンションと異なり自分で家を守るためのメンテナンスを行なわないといけない。必ずやらなければいけないリフォーム、性能を良くするためにやった方がいいリフォーム、暮らしを豊かにしたり、使い勝手を良くするためにやりたいリフォームの3つに分かれる。やらなければいけないのは、シロアリと雨漏り対策、屋根、外壁、バルコニーに水道管なのね。耐震基準は建てられた年によって異なる。断熱は窓の対策が効果的ということがわかった。ふむふむ。2023/05/31
るるぴん
2
古い戸建てに住んでいて、これまでリフォームのリの字も考えた事無い人には大変有益な本。古屋においてはどの部分を最優先すべきなのか、どんなやり方があるのか、相場はどのくらい、どんな手順でどこに頼むのがいいのか、法律や補助金の説明など大変わかりやすくまとまっている。あまたあるリフォーム会社のホームページを見る前に一読しておくと、自分の中に判断基準が出来るので迷いが減るし、見るべき箇所がわかってくる。理想では新築を購入するときに読むと、10年20年のリフォーム計画を予測しながら購入できるのでいいと思う。2023/02/01
みーちゃん
1
リフォームをぼんりや考え始めたレベルなので、やらなければいけないこと、から整理して説明してあってとても参考になった。たくさんあるリフォーム本は、見た目がこんなにかっこよくなった!を売りにしている本が多いが、この本は、本当に必要なことが記載されているようで、勉強になった。雨漏りと白アリ、怖い。まずはそこからだ2023/04/02
dexter4620
1
戸建てリフォームの基礎知識が学べる珍しい一冊。巻末のリフォーム箇所ごとの予算や注意点などは参考になるでしょう。補助金等の説明は但し書きがありませんが、マイホームを前提としたもの。修繕予算も投資用ではなく、あくまで自己居住用クオリティの修繕を前提にしたものと思われます。2021/12/03
どっち
0
戸建てリフォームはやりたいことじゃなくてやらなきゃいけないこと。自由度はない。参考になった。2021/12/26