扇物語

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扇物語

  • 著者名:西尾維新【著】/VOFAN【イラスト】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社(2020/10発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065211588

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内容説明

“洒落にならない化物でして。吸血鬼さえ、敵ではないほどの”

友人の食飼命日子に彼氏との仲違いを相談された阿良々木暦。
自身も戦場ヶ原ひたぎから別れを告げられたばかりだった――謝罪の言葉と共に。
騒動は怪異の仕業だと推理した暦は、
裏面にして怪異のエキスパート・忍野扇のもとへ向かう。

これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

【収録作】おうぎライト/おうぎフライト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

229
西尾 維新は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。物語シリーズも読み続けています。1年半前に読んだ『余物語』の四話、五話に続いて、今回は、第六話『おうぎライト』&第七話『おうぎフライト』です。何とか惰性で読んだ感じ、「謝れ×720?個」という文章を書いてはいけません。著者は、読者に謝れ(笑)次作、『死物語』でモンスターシーズン完結のようですが、期待出来るでしょうか?2020/11/28

ゼロ

115
〈物語シリーズ〉モンスターシーズンの第4弾。おうぎライトとおうぎフライトを収録。今回のテーマは「謝罪」。おうぎライトでは、上洛落葉を通じて、著者の謝罪の持論が展開します。阿良々木暦の周りの人間が謝罪をし、変な空気を感じたので、事件解決に取り組むというもの。モンスターシーズンは、児童虐待や謝罪などの社会問題に取り組もうとしているが、大して面白くはなく、オチもそこそこ。特別じゃなく、一般人が怖いって話。おうぎフライトは、撫子と斧乃木と貝木で沖縄に乗り込む。短いながらもキャラが立っているので、面白くなってます2021/02/21

ナギ

58
大学の友人の彼氏、戦場ヶ原、老倉が謝罪する事で怪異が絡んだと睨む阿良々木は調査を進める……というお話。言葉遊びのある、怪異ミステリーなのは相変わらずで、後半の撫子が出てくるくらいまでは退屈かなと感じる。阿良々木はもう主人公としては弱くなってしまったのだろうか。2022/11/10

nakanaka

55
シリーズ21作目。2話収録。大学での同級生・食飼命日子が彼氏からのあることへの謝罪に関しての悩みを受け阿良々木が怪異絡みの案件に巻き込まれ解決のため奔走する「おうぎライト」。忍野扇を頼って母校へ戻るわけですが、彼女(今回は男子バージョン)が直江津高校の生徒を助ける役目を阿良々木に代わって引き受けているあたりに心が温かくなりました。以前は不気味な存在であったことを考えると感慨深いものがあります。「おうぎフライト」では久々の貝木の再登場。ちょっと嬉しくもあります。千石が呪われた件の詳細も明らかになりすっきり。2026/05/20

りんご

45
暦パートは落葉ちゃんの扱いや謝罪に対する考え方などうまいなと思わせる要素が多かった。最後の締めくくり方もにやりとできて完成度が高い。あと扇ちゃんが結物語でああなった理由もちょっと分かったのでその点も良かった。ただ撫子パートの方が面白くて意外性があった。髪を切って堂々と、まではいかなくても撫子らしくかつての加害者達に向き合う姿は魅力的だった。相変わらず撫子大好きな余接とのやりとりは笑えた。あと撫子パートの敵の正体がまさかの人でそこも含めて続きが気になる。2020/11/11

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