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内容説明
いい情報をつかめる人だけが、生き残る。今すぐカンタンにできる例題満載。 ●1 「読む力」とは何か?――文字を追うだけじゃ、インプットできない!(大量に読んでいるのに、「読めて」いない、文字を追うだけじゃダメ ほか) ●2 「速読」ドリル――重要な情報をすばやくつかむ!(速読とは何か?、単に“速く”読むことではない ほか) ●3 「通読」ドリル――長文を整理しながら理解する!(通読とは何か?、単にひと通り読むことではない ほか) ●4 「熟読」ドリル――情報を掘り下げ、論理的思考力を高める!(熟読とは何か?、単に時間をかける読み方ではない ほか) ●付録 「通読」「熟読」におすすめの10冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あだちん
2
再読。Inputしたときにすばやくポイントを理解する。全体を理解する。関連性や背景まで理解する。ただ読むの行為についてもクローズアップすると深いところがあることが気がつく。 2018/02/03
ヤコ
2
一昔前は知識が多い人は"歩く辞書"として重宝されていたが、現在はネットに頼ればあっという間に情報が引き出せるので差がつきにくい。知識で差がつかないならば、アウトプットで差をつけろというのが著者の主張。良質なアウトプットには良質なインプットが必要。文章を読むとは文字を目で追うことではない。速読、通読、熟読等、様々な読み方を実践を踏まえた解説がよかった。普通の小説とか優しいビジネス書とかだったらある程度は理解できるようになったけど、経済ニュースペーパーとか正直新聞でも理解できないことが多いから参考になった。2012/09/21
まつさや
1
本の読み方には「速読」「通読」「熟読」の3つがあるコトガわかりました。今まで私は「熟読」できてなかったと思います。「推測」して文章を読むのはまだ難しいけど、「What」「Why」「How」を意識して読むことなどできることからやりたいと思います。本を読んで知識をつけ、知識を知恵に変えていきたいです。2021/05/30
バックス
1
読書は文字を追うだけではなく、読みながら考えて自分のものにするものだと再認識した。 一冊の本から知識を広げられるようになりたいと思った。2018/02/19
mambo_no5
1
職場後輩の昇任論文指導のために購入。 論文が上達しない人は「書く」以前に問題を「読む」ことができていないと感じた。情報を正しくインプットしてこそ問題が理解でき、問題をきちんと理解してこそ自分の意見をまとめることができる。 筆者は冒頭で読む技術を次の3点に整理している。 ①正しく内容を「理解する」技術 ②幅広く「関連づける」技術 ③深く「掘り下げる」技術 いつも自分が後輩に伝えているところと重なり共感する。手頃な演習もあり、スキルアップしたいビジネスパーソンにオススメ。2017/12/04