内容説明
人生後半の質は、自分自身で作るもの。お金があるからといって幸せとは限らない――。精神科医として長年中高年の心のケアをしてきた著者は、人生後半で大切なのは「少ないお金でも心豊かに過ごすこと」だと説く。定年を意識し始める50歳から、「老後のためにお金を貯める」のではなく「今を大切にしながら暮らしを考える」ことで、お金の不安を静かに解きほぐし、「楽しい老後」への道を開く! 心が軽くなるスマートな生き方のヒントが満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
22
今の時代いつからを老後というのかわかりません。本書では一応60歳あたりを老後と考え、その準備期間として50歳からどのように準備をすれば良いか、お金・時間・健康の視点から語られた一冊です。人生これからという世代にとっても、これから人生の終盤を迎える世代にとっても考え方は同じです。「ビジョンを具体的に描き、ひとつずつ行動に移していく」これしかないのですね。50代といえば「天命」を知るとき。自分の生き方をもう一度見直す良いタイミングなのかもしれません。2021/01/05
よっしー
12
★3 今、このての本をたくさん読んでるので、何かインパクトがないと印象に残らない。たぶん、聞いたことばかりの内容だったような。2018/08/21
スナフキン
10
最近50歳からどう生きたらいいのか迷っているので、手に取った一冊。 老後に備えるためにどう生活したらいいのか、様々な提言がなされている。 どれも難しいものではなく、気軽にできるものばかりなので、適宜取り入れてみようと思う。 50歳で東大に合格した主婦の話に勇気づけられた。 2020/09/08
ゆず
8
したい事リストをつくるのはいいかも。キョウヨウ、キョウイクが必要なんですね。無理のない範囲で積極的に後半の人生楽しみましょう。2019/09/14
たか
6
50歳からと言わずに今から実践したい。2018/02/16
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