内容説明
凪の世界の女神と聖女を懲らしめ、通常営業へと戻ったダンジョン。厄介なお客様などは訪れど、平和な時間が流れていた。
ある日、聖のダンジョンに各地のダンジョンマスターが集められ、報告会が開かれることになった。
「もてなしの準備はすでにできている。問題があるとすれば……」
一風変わったダンジョンに興味をそそられた皇国のダンジョンマスターたちから、聖は手合わせを申し込まれてしまうことに!?
平和で楽しく快適な異世界ダンジョン経営ストーリー第三弾! ここに開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eucalmelon
2
自分勝手な正義、これはたちが悪いものだ。聞く耳を持たないというやつだ。アイシャだけではなく、聖女も同類か? サモエド、デカい犬。昔、デカいの飼ってた先生が居たな…。あれって人間より大きいから、圧し掛かられたら脅威だわな。しかも涎のおまけつき。サモエドのターゲットになった死霊術師的なダンジョンマスターさん(名前、長いよ!)、お気の毒。サモエドって、格好いいフェンリルに成長するんだろうか? この巻で終わりと言われてもいい様な終わり方だったけど…続くんだろうか?2022/09/18