神訳 古事記

著者名：荒川祐二

光文社（2020/09発売）

• ISBN：9784334979553

内容説明

『古事記』に登場する神さまは、人間以上に、人間らしい。人間以上に、人間臭い。泣きたいときに泣いて、怒りたいときに怒って、喜ぶときは全身いっぱいに喜びを表現し、感動するときは人間と同じように涙する。「『古事記』って、こんなに面白かったんだ」――心からそう思える最強の“古事記新訳”、ここに誕生！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あまね]

荒川さんのブログを毎日楽しみにしています。そのブログで連載している古事記に手を入れて一冊にまとめた本作。ハードルが高いイメージのある古事記をエンタメのようにとても読みやすくされています。これなら、小学校の高学年くらいから読めるのでは？『神様と人間の距離を縮めたい』と仰る荒川さん。今後も楽しい本をたくさん出してくれると期待しています。

2017/10/24

[Ryuji]

★★★★☆手を出したい思いつつなかなか手が出せない「古事記」や「日本書紀」。分かり易く現代訳した本とでもいえば良いのか。どこまで原文に沿っているのか分からないのですが、とても分かり易いし読み易いです。これを読むと日本は八百万の神々の国なんだとあらためて理解出来る。

2019/02/23

[TITO]

★★★ ちょっとくだけすぎていて伝わりきらない

2018/01/15

[もっち]

Amazonで予約して購入。 アウトロー古事記、書籍化したらいいのにーと思っていたら、やはりの書籍化！今年の梅雨くらいかな？から荒川さんのブログを読んで、毎日のアウトロー古事記楽しみにしていました。 やはり、スサノオサマステキです！

2017/10/26

[ハルヤママサノリ]

島根県因幡国　白兎　スサノオ　和歌山　紀伊国

2021/01/23