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内容説明
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スリランカと日本の『架け橋シリーズ』第2弾。スリランカの世界的建築家、ジェフリー・バワが手掛けた『クラブ・ヴィラ』というホテルのリノベーションを、日本の世界的建築家、隈研吾が手掛けることになった。バワと研吾、スリランカと日本……人の縁と文化の繋がりを感じることができる贅沢な一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
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すてきなホテルであることは間違いなく、スリランカに行く機会があれば、ぜひ泊まってみたい。ただし、本としては、どこまでが元の設計でどこからが隈研吾のリノベーションなのかがわからないのがちょっと残念。図書館の内容紹介は『伝統的な親日国である“光の島”スリランカの魅力を、観光、文化、歴史の多方面から掘り下げ、美しい写真とともに伝える書。バワが設計し、隈研吾がリノベーションを手掛けたホテル「クラブ・ヴィラ」を紹介する』。2020/11/21
Tsunoda Kazuhiro
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隈研吾氏はジェフリー・バワから学んだ重要な二つの方法として「建築を、物を入れる器としてデザインをせずに、物の集合体としてデザインする方法である。それはガランドウこそが美しいとした、工業化社会の建築には欠如した視点でである。もう一つは、建築と自然とを対立したものと捉えずに、ナマの自然を、なんの遠慮もなく、建築に持ち込むと言う大胆な方法である。」と述べ。今年7月の日経新聞、杉本博司氏(現代美術作家)『私の履歴書』で世界的美術館を設計した著名な建築家は何も展示しない時が一番いいように設計しているようだ。」あれ?2020/10/03




