内容説明
コロナ封じ込めのため、事実上の自宅軟禁生活を余儀なくされる日本。すでに心身ともに異常を訴える人が激増しているという。特に深刻なのは、「1日中家にこもって、誰とも言葉を交わさない人」の鬱。現役精神科医である著者の鹿目先生自身も悩み、様々な撃退法を試みているという。本書は先生や仲間の精神科医みずからがやっている「1日誰とも話さなくても、猫みたいに楽しく生きられる方法」簡単かつ効果絶大テクの数々を紹介する一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moonlight
43
このコロナ禍で孤独が孤毒にならないためのアドバイス。タイトルの「猫みたいに」に惹かれたけどあんまり猫要素は無かった😅でも、著者の精神科医がちょっとイジイジうじうじしているところが私と同じで読みながら共感して笑ってしまった。エビデンスがどうこう、ではなくて自分を楽にするためにこんなにいろいろな方法がありますよ〜、どれでもいいから試してみない⁇という感じ。ところどころ付箋を貼ってたまに読み返そう。2021/07/05
T坊主
32
題名に惹かれて読みましたが、私的には内容は薄かった。でも結構多くの人が読まれましたね。私も定年退職後自営をしていますが、元々話好きでもないし、一人でも問題ない私ですが、でも口を動かすことは大事だと考えていますので、毎朝修身を兼ねて、祝詞奏上30分、般若心経(30回)45分唱えています。あまり深刻に考えなく、何とかなるで75歳まで生きてきました。勿論努力をし、目標をもって。2021/12/06
おれんじぺこ♪(16年生)
25
精神科医が日々をラクに過ごす術を教えてくれてる1冊。普段やってることも多くて特に目新しい「おお!」ってのはないかな。アルキメデス風呂(めいいっぱい溜めたお風呂にゆっくりはいってお湯をどわ~ってあふれさえる)は気になった(笑)性格的にケチだから多分しないけど。SNS疲れってのはわかる。以前は暇さえあればスマホでいろいろ見てたけど、感情が意図しない方向に動いてしまう事もあるので(特に夜は)みないようにしてる。→2021/05/28
kanki
23
布団上で大の字。もふもふ。猫になって退行にゃ~。膝すりすり。鼻唄2024/04/11
でかぱんちょ
23
【図書館本】タイトルに惹かれて取り寄せて手に取りましたが、思ってたよりページが少なかった(笑) でもこのコロナ禍で気分が晴れない人には手軽にサッと読めて、ちょっとした気分転換をさせてくれるかもしれない一冊です。2020/12/02
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