アカイリンゴ（１）

著者名：ムラタコウジ【著】

講談社（2020/09発売）

• ISBN：9784065195581

内容説明

令和××年、日本では、性行為が違法となった。

「セトリ（厚生労働省性行為取締官）」の幹部を父に持つ優等生・犬田光は、悪友シバに連れられ初めて訪れたクラブで、衝撃的な光景を目にする。そこには、酒と音楽にまみれ、激しく絡み合う男女の姿が…！
違法なはずのその行為を目にした瞬間、犬田の体を未知の「衝動」が駆け巡る。

そしてその「衝動」が、犬田の運命の歯車を狂わせていく――。

コミックＤＡＹＳでＰＶ数圧倒的１位！　記録し続ける衝撃の問題作第１巻！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

性行為禁止法で捕まるピエ○ル瀧・・・のっけから厄ネタ仕込んでビビる。形くっきりのもっこりパンツでボクシング6階級制覇の男にワンパン食らうも次の日には無かった事に・・・主人公補正かかり過ぎだな。6階級制覇男はあっちもこっちもチャンピオン級。ムラタコウジ先生ってぽちゃこいの人よね。エロ要素満載の漫画で来るとはね。エロ要素は強いけど、性行為が違法とは何故と言う意味でとってもミステリアスな気がする。これは面白い2巻も読んでみます。

2021/06/12

[ごみくず]

★4.無料。『高嶺のハナさん』の作家。令和XX年、15年前にSEXが「不平等であり男尊女卑」として犯罪とされる時代。父がセトリ（厚労省性行為取締役官）幹部の真面目な眼鏡の高校生、光。射精も勃起も体験した事が無かったが、或る日友人カップルにクラブ「G・アンツ」に連れられそこで乱交する男女と大好きだった清純派女優ウチュラを目撃し絶望する。しかしそれ以来女性の身体が忘れられず夜な夜な勃起に苦しむ。ウチュラは光の高校を知り意図的に転校し童貞を狙うが、光は巨乳清楚な非処女の牛本カンナ（橋本環奈）とSEXの危機

2022/03/28

[山のトンネル]

これは面白い。

2023/01/09

[山口透析鉄]

性欲の対象等々、そもそも性欲自体も社会的なものなのでしょうが、生物としての繁殖力由来のものでもありますので、こういう作品ってさすがに極端で、ちょっと説得力はあまりないですよね。 うーん、そもそも何をもって性交とするのか？とか、野暮なんでしょうが、色々と考えてしまいますね。(挿入しなければOKなんですかね？) 社会風刺作品としてちゃんと成立するかどうか、その辺は作者の腕の見せ所でしょうが、どうでしょうね。ちょっと続き、読むかどうか、一応、いずれマンガアプリ等で見るかとも思いますが……。

2022/11/11

[꒰ঌෆ✞音無りおん✞ෆ໒꒱]

表紙に惹かれ読んでみれば（色々な意味で）すごい漫画で驚きました。私が読むのには少し早かったかもしれません...泣

2024/12/24