ゲッサン少年サンデーコミックス てのひら創世記（１）

著者名：小川麻衣子【著】

小学館（2020/09発売）

• ISBN：9784098501519

内容説明

きらめく思春期×日常系神話！！

ケンカ上等☆金髪ヤンキー中学生、
須崎愛一郎の前に現れた
謎のJC剣士、柊　千絵。
不思議な縁に導かれた二人が、
剣を交えたその瞬間、突如「世界」が誕生…！？

そして始まるちょっと不思議な
できたて家族の一つ屋根の下生活。

『ひとりぼっちの地球侵略』の小川麻衣子最新作。

ドタバタ学園生活に、異能者襲来バトル、
さらに胸に迫る思春期モードなどなど
見どころ満載の第1巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

前作とヒロインの性格が近い気がする。先生の好きなタイプのヒロイン像なのかな？

2022/04/11

[半熟タマゴ＠コミック]

自称硬派なヤンキー中学生と突如現れた謎の女子中学生剣士が剣を交えたら赤ちゃんが現れて…。わからないことだらけだけれど、空飛ぶ赤ちゃんがかわいい。

2023/02/19

[十二月の雀]

小川麻衣子のボーイミーツガール大好き。『少年少女と赤ちゃん』となると90年代アニメ感あると思うのは僕だけかしら。母上殿がイイ感じの潤滑剤。こんな漫画のようなエロハプニング描くの珍しくない??裸なんて滅多に描かなかった印象。乾くん推せる。失礼無礼で言うけども、…前の方が画上手かったと思うのは僕だけかしら。文句言いつつ楽しかったので次巻に期待！

2020/09/26

[へ～ジック]

須崎愛一郎と柊千絵、いろんな意味で正反対の二人が突然現れた赤ん坊を軸に絆を深めていく物語の第一巻。タイトルの意味はまだ分からないけれど、じっくりと読み込むと良い味わいが滲み出てくる。特に愛一郎の「家」や「血筋」に対する複雑な感情が面白い。父親の出奔、いずれ受け継ぎ背負うはずだった家の凋落。それらによって溜まった怒りをおして突然現れた二人を「自分の家の子」として守ろうとする。彼は望んだものを手に入れようとしているのか、それとも…。

2021/09/02

[サタイン]

本屋で表紙買い。ボーイミーツガール。そして赤子。古風剣術の使い手の二人がどうなっていくのか、分からないがとても壮大そうな気がする。主人公が昔のヤンキーみたい。次も楽しみ。

2020/10/14