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内容説明
佐賀の小さな写真館が伝える幸せになる働き方!
チャンスは地方に落ちている!
「安い家賃」
「少ないライバル」
「快適通勤」
地方で写真やイラスト、文章、映像、デザインといったクリエイティブな仕事をしたい人に向けた働き方を紹介します。
著者の笠原氏は、“雇われフォトグラファー”から独立。都会での過当競争、マンパワーで乗り切ることへの限界を感じ、地方でクリエイティブな仕事をするノウハウを身につけました。
佐賀県に移住し、古民家をリノベーションした写真館「ハレノヒ」をオープン。「地方でそんな仕事はやっていけない」という大方の予想を覆し、開業5年でスタッフは総勢12人に成長。現在は姉妹店をつくり、映像制作や貸衣装、フィットネス事業にまで活動を広げています。
本書では笠原氏の実例から、都会と地方の仕事分析、地方における価値の作り方、マーケティング戦略など、地方でクリエイティブワークをするための仕事術を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark
19
著者は、佐賀でユニークな写真館を立ち上げ、地元に根付いた経営をされています。自らの経験にもとづくノウハウを具体的に紹介してくださり、自分の技術や得意技を活かして起業しようとする人には参考になると思います。2021/05/31
K1
14
「いい写真やいい文章をつくっていれば、誰かが見ていてくれる」というのは妄想でしかありません。それはあなたの希望であって、広大な海に向かって石を投げているようなものなのですー言い切れるだけの経験を積んでいる証左ではないでしょうか。自分の時はこうだったということが併記されていて、とてもわかりやすかったです。2020/08/14
カルシュ
5
地方でビジネスでの可能性について書かれた本。2020/10/06
Yui
4
「地方で」ということ、「クリエイティヴな仕事をする」ということの精神面と、実際のマーケティング戦略や開業準備などの実務面との記述のバランスがいい。実務面に関してはかなり具体的に書かれているので、今から事業を始めたい人にもピッタリだと思う。「事業をやり切る意思を支えてくれるのは、好きや憧れといった個人の感情」。経済性や需要なども大事だが、最終的には自分が愛するモノやサービスを提供するのが大事。私が不安になっていた、私がやりたいことと世間の需要の両立をどうするか問題を払拭してくれた。自分も相手も幸福に。2021/12/27
takao
2
ふむ2025/01/24