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内容説明
早期発見が難しく、いまだ治療法が確立していないアルツハイマー病ですが、発症危険因子が明らかになるにつれ、予防可能な病気であると考え方が変わりつつあります。そこでアンチエイジングの専門家、白澤先生が推奨するのが、手指体操です。ボケ防止=脳への刺激の第一歩は頭を使うこと。手指の動きを通しての脳への刺激は体のどの部位以上に脳を活性化させるのです。本書はそんな実証実験を明らかにしつつ、第1章「手指の体操」第2章「手指の作業」第3章「手指の遊び」として48の動きを掲載。1日10分をめどに、毎日少しずつ生活の合間に取り入れるよう提案しています。意外と難しい動きもありますが、ぜひ、いろいろな手指体操にチャンジしてみてください。そのチャレンジ精神こそ、認知症の予防に大きな効果が期待できるのです。撮影/亀井宏昭、主婦と生活社刊。
目次
序章 実証!手指体操はボケ防止にこんなに効果があった!(なぜ年をとると、ボケるのか? 手指体操はボケ防止に効果があるか? ほか)
第1章 手指の体操(手指の柔軟 指を折る ほか)
第2章 手指の作業(利き手でない手で電卓を使う 利き手でない手で箸を使う ほか)
第3章 手指の遊び(ジャンケン遊び おちゃらかホイ ほか)