内容説明
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醤油を見つけて 醤油を知り 醤油を楽しむ本
「本当に美味しい醤油を選んでいますか?」
~自分好みの醤油に出会えば、毎日がもっと美味しくなる!~
日本の食卓には欠かせない醤油。
我々の生活に溶け込んだ調味料でありながら、全国にはおよそ1,400にも及ぶ醤油蔵があり、それぞれが独自の商品を販売していることは、実はあまり知られていません。
「醤油のことをもっともっと知ってもらいたい」
「全国各地の醤油蔵の魅力と職人のこだわりや物語を知り、その味に触れて欲しい」
「料理がより美味しくなる、醤油の楽しみ方を学んで欲しい」
醤油に惚れ込み、全国各地の醤油蔵を訪ね歩き続けている2人が、そんな思いを一冊の本にまとめたのが本書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
47
醤油。我が家では、8年ほど前(多分)から、七尾市にある鳥居醬油店さんの醤油にしている。偶然、小瓶で買ってから、息子が「この醤油でないと・・・」ということで、年に数回、買い出しに行っている。それ以来、醤油には関心がある。漁師町で魚を扱っている知人から「漁師町の醤油は全般的に濃くて甘い」とも聞いた。あと、知人の味噌屋さんが、木樽で作っているが、その木樽が危機に瀕しているとも。残したい、日本の文化だ。2022/01/09
カルラ
6
以前とある味噌屋で買った醤油があまりに美味く、醤油は蔵元によって味が全然違うということを知った。そこから醤油に興味をもったわけですが、本書は醤油の歴史から、種類、醸造法、そして蔵元紹介まで、醤油愛にあふれた本です。ついつい添加物がないほうがいい醤油と思っていたけれど、一概にそういう訳でもないというのが分かった。2019/01/10
chocomilk15
6
岡本醤油さんのお醤油の大ファンです。2016/12/11
seichan
4
いろいろな醤油を知りたくて読んでみた。基礎知識として読んでおくと、なかなか面白いけども……やっぱり買ってテイスティングしないと決められないね!!2017/02/19
ponnnakano
4
一口に醤油って言ってもいろいろあるのね。試してみたくなること請け合い。2015/08/07