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内容説明
気が散る本当の原因は、スマホやSNSではない
集中は目標の達成を助け、注意散漫は人を目標から遠ざける。気が散る原因とよく挙げられるのがスマホ、SNS、テレビ、タバコ、ゲーム、友人とのおしゃべり……。しかし、これらは表面的原因にすぎない。注意散漫を跳ね返すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略テクニックを実行すれば、「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる。
魅力のある製品やサービスには、使っているうちに「やみつき」になる魅力が備わっている。それは、たまたまそうなっているのではなく、企業が心理学を駆使し、ユーザーが「ハマる」ように設計しているからだ。著者ニールは、この「秘密の心理学」を、スタンフォード経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(Dスクール)で、未来の企業のエグゼクティブたちに長年教えている。いわば、舞台裏を知り尽くしている「ハマる心理学」の達人が、企業側の仕掛けたトラップに陥らないで、自分が本当にやりたいことに集中力を振り向けるための戦略と実践テクニックを公開する。
目次
『最強の集中力』の主な内容
第1章 あなたのスーパーパワーとは?
第2章 集中を維持する
PART 1 内部誘因をコントロールする
第3章 何が私たちを駆り立てるのか
第4章 時間の管理は苦痛の管理 など
PART 2 集中するための時間をつくる
第9章 価値観を時間に変える
第10章 結果ではなくインプットを管理する など
PART 3 外部誘因にハックバックする
第13章 重要な問いかけ
第14章 仕事を妨害する誘因にハックバック など
PART 4 プリコミットメントで注意散漫を防ぐ
第22章 プリコミットメントの力
第23章 努力契約で注意散漫を防ぐ など
PART 5 職場を集中できる環境にする
第26章 注意散漫は組織の機能不全のサイン
第27章 注意散漫の改善は、企業文化の試金石 など
PART 6 集中できる子どもの育て方
第29章 便利な言い訳を避ける
第30章 内部誘因を理解する
第31章 集中するための時間を一緒につくろう など
PART 7 互いの集中を邪魔しない関係を築く
第34章 友人の間で社会的抗体を拡散する
第35章 気を散らさないで深く愛する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
Janjelijohn
ダック
向山 彰彦
バルジ