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内容説明
「40代は多忙だが、やりたいことがやりたいようにできるゴールデンエイジである」多くの人が口を揃えて、40代をこう評する。しかし、実際には、この年代に「何もできなかった」と後悔している人のほうが多いのが現実だ。その理由として、1万人以上のビジネスパーソンにインタビューしてきた著者は、「時間の使い方」と「頑張り方」を間違えているからだと指摘する。30代のときと同じように、「がむしゃらに」「会社のために」働く人ほど、むしろ仕事も人生もうまくいかなくなる「負のスパイラル」に陥ってしまうのだという。それを避けるために、「やるべきことをとことん絞り込む」ことを説くのが本書。仕事はもちろん、プライベートやお金、勉強まで、充実した40代を過ごしてきた人が「これだけは必ずやってきた」ものを紹介する。「忙しくて首が回らない」と嘆く人にこそ読んでほしい、「40代」生き方論の決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
43
40代ではないけれど、それより先に読めてよかったと思えた。20代、30代向けに書いているものとは確かに違うことが書いてある。次は50代モノを読んでみたい。2021/04/09
とーんぷーん
22
実体験を参考にしているからなのか、しっくりくること、なるほどと思うことが多かった。年上の部下とか板挟み状態に対してのヒントはなるほどと思った。会社以外にも自分の環境を置くこと、複数のペルソナを持つこと。そして、こういうのは40代になると誰もが考えて、悩んでいることなんだろうな。30代まで強引な頑張りができたけど、40代はもっとうまく立ち回りながら動いていこう。2022/01/03
みみずく
17
40代の頑張り方、時間の使い方を紹介している。内容はビジネスパーソン向け。「時間が出来たらやりたいことリスト」で心の危機を乗り切る。「NOT TO DOリスト」を作る。新しい人脈の開拓。人間関係のメンテナンスをする。上司に認められるより、部下に認められる事を目指す。人脈も年下を意識する。2022/09/15
みなのん
15
ワークライフバランスのライフは特に重視したほうが後々後悔がないという話は心に響いた。2024/02/17
あつお
14
人生中盤の生き方。 人生100年時代。人生としてはまだまだ前半。本書の主な内容は①会社での振る舞い、②ライフへシフト、③リスキル。①若手とは違う振る舞いが求められる40代。落ち着いた様子を見せつつも、若手からも積極的に学ぶ謙虚な姿勢を保つ。②仕事に全精力を注いでしまいがちだが、人生は仕事だけではない。家庭も趣味も様々なライフイベントが押し寄せるこの時期。敢えて、ライフに注力してみる。③常に学習が求められる現代。隙間時間を活用して差別化が可能な知識を習得する。 後輩との接し方は真似したい。2023/04/13
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