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内容説明
作って捨てる「一方向」型経済から、使い続ける「循環」型経済へ。
これは、選ばれ続ける会社の「成長戦略」である。本書では、ミシュラン、グッチ、アディダス、アップルなど、各業界を牽引する最先端企業による「SDGs実践の方法」「サーキュラーエコノミーの取り組み」を紹介。環境と経済を有機的につなげ、まったく新しい発想で商品やサービスを生み出す、魅力的かつ野心的な取り組みを追う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
14
分かりやすい。企業イメージの為でもなんでもなく、利益を生み続けるためのサーキュラーエコノミー。色んな企業に続いて欲しいし、そういう会社を応援したい。2021/08/15
でんがん
6
最近流行りのサーキュラー・エコノミーについて、世界の企業の取り組みを中心にまとめられていた。日本では昔からやっていた3Rの海外版みたいなものでしょ?と思っていたが、そうではなかった。環境に配慮した持続可能な事業形態への移行が、幅広い分野で進んでいるのが分かった。それが出来ない企業は市場から淘汰されていくのでしょう。自分が勤める会社は大丈夫なのか、ちょっと心配になった。2021/05/15
わたなべ
5
サーキュラー・エコノミー(廃棄物の発生を生み出さない経済システム)について書かれた本。誤解されやすいリサイクル等とサーキュラー・エコノミーの根本の考え方の違いについて触れられている。SDGs実現のために必須の取り組みで、今後この考え方が日本でもより広まると主張されている(正直この本を読むまでは、海外企業の取り組みについては全く知らなかった)。サーキュラー・エコノミーのための5つのビジネスモデルの中では特に、「サービスとしての製品」を提供することで企業が製品の所有権を保つという点が、なるほどなと感心した。2021/05/20
けん
3
★3.02025/02/23
Koji Harasawa
3
企業の存在価値が変わってきていることを感じているのだけれど、その思いが裏付けを持ったように思う。直線型の経済から、循環型への移行が図られている。具体的な例も豊富だし、その取り組みには得心のいくものばかりだ。資源を使うのではなく、還す。そういう経済活動に切り替えないと、地球も人ももたなくなるよね。良いタイミングで出会えた。2021/01/14
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