週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2020 vol.6 いまも愛される 志村けんさんが教えてくれたこと

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週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2020 vol.6 いまも愛される 志村けんさんが教えてくれたこと

  • 著者名:週刊現代【編】
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • 講談社(2020/08発売)
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  • ISBN:9784065213117

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内容説明

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いまも多くの人に愛される志村けん。最後まで真摯に仕事に取り組み、酒を愛した。志村さんの生前のインタビュー、名言録、貴重な写真も余すところなく収録し、実兄や友人が初めてインタビューの答える。本物の大人に役立つワンテーマムック。

主な内容
篠山紀信が撮った志村けん
実兄が初めて語る
志村けんの「名言100」
インタビュー1「笑いを語る」
インタビュー2「豪邸でも寂しい人生」
インタビュー3「僕の好きな唄」
インタビュー4「自著を語る」
彼がドリフにいた頃
志村けんの孤独について
友人が明かす 最後に欲しかったもの
ほか





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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Twakiz

32
「8時だよ全員集合」を子供のころよく見ていました.ここでタライが落ちてくると分かっていても笑ってしまう.エンディングで「いい湯だな」が歌われ「歯磨けよ!」「宿題やったか?」と言われる.あの頃自分は小学生だったのか.志村けんさんはブラウン管(死語?)の中の姿と普段の様子はだいぶ違ったんですね.インタビュー記事や志村けん語録.厳しい顔でコントを考えて,私生活では豪遊の陰に孤独を抱えておられたことなどが語られている.ヒゲダンス,懐かしい.亡くなられてもう1年か.ご冥福をお祈りいたします.2021/03/27

dice-kn

7
書店でたまたま目にして手に取りました。写真が多いのが良いです。若かりし頃は長髪でジュリーっぽいですね。思いのほか寂しがりだったのかと思いましたが、一番の印象はまさに”笑いの職人”だなと。一流になるにはその道を突き詰めていかないといかんのですね。2020/10/10

わ!

2
勝手な自論を展開させていただくと、コメディアンというものは、元来時代のストレスを抜き取る役割をしているところがある。わかりやすいのが植木等さんで、例えば植木等さんの歌の一つである「だまって俺についてこい」の歌詞などがわかりやすい。「ぜにのないやつぁ、俺んとこへ来い。俺もないけど心配すんな。みろよ青い空、白い雲。そのうちなんとか、なるだろう」完全な現実逃避だが、そんな事にクヨクヨしてどうするんだ…と、檄を飛ばすわけである。志村けんさんという人は、我々の世代にとってまさにそんなコメディアンの一人だった。2021/06/14

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