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内容説明
■「問い」制する者はビジネスと人生を制す!
「自分と他者を動かす“機能する問い”をつくり出す」技術が身につく
驚異のノウハウを書籍化
AI時代という未曽有の未来を目前に控え、
今後、私たち人間が仕事をしたり、人生を送るうえで、
最も重要になる能力は何だと思いますか?
人間にしかない斬新なアイデアを考え出す企画力
画一的ではない多様な価値観を認められる寛容力
問題にぶち当たってしまったときに、適切な答えを出すための思考力
家族・知人・仕事関係者など、周りの人たちとの人間関係力
もちろん、これらのチカラは大切です。
いくらテクノロジーが発達し、
われわれを取り巻く環境がどんなに変わろうとも、
人間であれば持っていたいチカラですし、
高ければ高いほど、仕事や人生において有利なことは確かです。
■では、これらのチカラを根底から支えているものは何でしょうか?
実は、「問い」です。
正確に言うならば、「問う力」です。
企画力も、寛容力も、思考力も、そして人間関係力も、
これらはすべて「問う力」から生まれているのです。
「問う力」の良しあしが、これらのレベルを決めます。
ですから、
誤解を恐れずに言うならば、
「問う力を使いこなす者は、仕事や人生において成果を得られる」
ということなのです。
とはいえ、
「そもそも口下手なのでうまく問いかける無理」
「あまり頭の回転が速くないので、いい問いをつくり出せる気がしない」
「問いがもし不適切だったら、かえって事態が悪化してしまうのでは?」
などと、しり込みをされる方もいらっしゃるかと思います。
でも、大丈夫です。
プロのファシリテーターとして、年間200回以上登壇し、
のべ3万人以上の社会人や学生を育成してきた
井澤友郭さんが「問い」の力を活用して
ニューノーマルの時代を生き抜くための
「問いづくり」の技術を大公開します。
■たとえば、本書でご紹介する方法は、
□1人称/2人称/3人称の問いのそれぞれの特徴をきちんと押さえる
□オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョンを適切に使い分ける
□“主語と主体”を明示することで思考の領域を明確にする
□自分が知っていることをあえて問うことで会話の量を安全に増やす
□信頼関係を築くために、相手の話したい話題を引き出す
□まだ認識や言語化されていないことを相手に気づかせる
など
もし、あなたがこれらのテクニックを
自由に使えるようになったとしたら
仕事や人生において成功を手に入れられることは間違いありません。
「正解のない時代」を勝ち抜くために奮闘している
ビジネスパーソンやリーダーの方たちは必読の1冊です。
■本書の内容
はじめに ――正解の見えにくい時代を生き抜くための「問う力」
序章 「問う力」が最強の思考ツールである
第1章 1人称の問い ――自分の思考を整理する
第2章 2人称の問い ――相手の思考を引き出す
第3章 3人称の問い ――複数人の思考をまとめる
第4章 実践的な問いのデザイン・組み立て
おわりに ――問いを生きる時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうご
読書実践家
Erina K
Yuko
遠山莉央
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