内容説明
「君が、かわいすぎてつらい」
情熱的なプロポーズ攻撃にとろかされて
叔父の工務店で働く明花里に、大手ゼネコンの御曹司・雅臣とのお見合い話が舞い込む。会社のパーティーで明花里の行動に一目惚れをしたという。戸惑いつつも雅臣の情熱にときめく明花里だが、なぜかそのまま花嫁修業として同居をすることに!? 「俺をもっと知ってほしい」と甘く抱きしめられるが、彼の婚約者だというライバル会社の令嬢が現れて……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
19
ピュアな話だったなぁ~と。2020/08/26
光野 翳
0
両親を亡くし養父母である叔父夫婦が経営する地元零細工務店の事務員として働くヒロインと国内大手ゼネコンの専務(御曹司)のヒーローのお話。ヒーローは仕事はできるしイケメンで人柄も良いが恋愛経験値が低すぎて行動が想像の斜め上いくポンコツ。でもそんなヒーローの必死なアプローチが良い感じだったので、二人の事をもっと話にしてほしかったのに、ヒロインのグダグダ言い訳のような脳内話とライバル会社の女のヨコヤリとか、くだらない事が大半で残念。もっとヒーローとの絡みが欲しかった。同衾の時の二人の様子とかね。2023/01/06