「ティール組織」の源(ソース)へのいざない 組織の進化への旅路をつむぐ

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「ティール組織」の源(ソース)へのいざない 組織の進化への旅路をつむぐ

  • 著者名:嘉村賢州【著】/天外伺朗【著】
  • 価格 ¥1,925(本体¥1,750)
  • 内外出版社(2020/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784862575241

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内容説明

【内容】
次世代型の新しい組織運営として注目を集める「ティール組織」。
本書はそのブームの先駆けとなった『ティール組織』(英治出版)の解説を務め、
日本のティール組織研究の第一人者でもある嘉村賢州氏を講師に、
元ソニー上席常務の天外伺朗氏が主宰する経営者向けのセミナー「天外塾」で開催された3回のセミナーの実録を中心に、大きく時代が変化していく、この「ティール時代」を深掘りしています。
「ティール」というのは、決して企業経営の方法論ではなく、
「人類の目覚め」とも呼べる個々の意識の変容に基づく「世界観」の大きな転換です。

『ティール組織』の著者F・ラルー氏がこの世界観をどうとらえているかを探り、
そのフィロソフィーを把握することが大切でしょう。

その上で、より実務的な観点で、日本の文化に合った「ティール経営」のあり方を探っていきます。


【著者について】
嘉村 賢州(かむら・けんしゅう)
場づくりの専門集団NPO法人「場とつながりラボhomes vi」代表理事、東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授、『ティール組織』(英治出版)解説者、コクリ! プロジェクト ディレクター(研究・実証実験)。集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外を問わず研究を続けている。実践現場は、まちづくりや教育などの非営利分野や、営利組織における組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、ファシリテーターとして年に100回以上のワークショップを行っている

天外 伺朗(てんげ・しろう)
工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、ホロトロピック・ネットワークを主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導し、また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている。著書に、『「ティール時代」の子育ての秘密』『「人類の目覚め」へのガイドブック』『実存的変容』、『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子・共著)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WAKUWAKU

2
日々の業務の中で少なからず抱いていた違和感がスッと薄れる感動がありました。正解を決める事すらこの本に反しますが自分が抱いていた違和感を言語化してくれている点が数多かったです。2020/12/30

つっち~

1
目ん玉飛び出るくらいおもしろい。 2020/11/27

Chisaka

0
ある講座の会話をまとめた話。対話形式で読みやすかった。不確実性の高い現在&戦後のような恒常的な成長を求められない現在等の時代背景も受けて生まれている組織論として勉強になった。フラットに弱者でも生きれて当事者意識を持って過ごせる組織。フリーランスの集まりって感じで解釈すうrと理想的だが、既存の組織に属する私は「責任」とか気になる。うーん。よりよい社会生活&会社組織にするために、参考にできるところを取って学んで行けば良いと解釈。2022/05/28

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