内容説明
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2019年12月に発売され各所で話題を呼んだ『カメの甲羅はあばら骨』の続編が
パワーアップして登場!
動物の体の部位を人間の体を変形させて表すイラストは前作と同じですが
今作では、紹介する動物たちを進化順にたどります
数億年前からほとんど姿の変わっていないサメからスタートし
魚類が陸に上がって両生類に、それが枝分かれし、爬虫類、恐竜、鳥、そして哺乳類の各部位を変形させることで
その部位がどのような流れで変わる必要があったのかがよくわかる構成に生まれ変わりました。
動物の体のしくみだけでなく、進化の流れも学べる新しくなった人体で表す動物図鑑です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
80
安定の絵力。2020/09/19
鱒子
67
川崎さんによる、SB新書版リアル家畜人ヤプー?第2弾。真面目でキモチ悪くて楽しい本です。第1作目は友人に貸していて、いま手元にないのですが、あっちの方がインパクトが強かったような気が……。今作は進化の順に並んでいます。全て男性の体がベースですが、女性バージョンも見てみたい!2020/10/15
たまきら
26
脊索動物の説明など、少しだけ大きい人向けの解説が入る分、オカンはこの本がとても面白かったです。娘さんは海の動物たちの不思議さに夢中!デイノニクスの腕にもわいわいコメントしていましたが、オカンは歯は皮膚が変化したものと考えられていて、サメ肌は実は歯、という解説に呆然としました。…ウツボの歯は、ホラー映画だわ…。録画しておいた「ダーウィン…」を見たらピラニアの回で、娘さん大喜び。まさかこんなところにまでアメリカ大統領のフェイクニュースが関係していたとは…。大笑いしました。2020/10/27
サメ社会学者Ricky
5
子供の頃(何なら今でも)色々な動物に変身できる能力というのには憧れがあったが、この本を読むと「ああ、サメになるとこの顔になるのか」とか「ああ、カメの甲羅は防御力高そうだけどこの骨の配置にするのは大変そうだな」などと考えてしまう。 まるでデザイナーが各々の生き方に合わせて作り上げたように見えてしまう生物も、こうしたイラストで人間に当てはめながら学べば、共通の祖先から進化してきたと納得しやすい。2020/09/06
GTN
3
相変わらず気持ち悪いwww だけど興味はひかれる。2020/09/07
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