内容説明
社会変革をめざす「幸福平和学」の試み。「直接的暴力」としての戦争、「構造的暴力」としての貧困・格差問題、その原因をさぐり、解決への方途を提起する。第1部では、人類史の中の暴力の起源を探り、国民国家の成立との関係や経済的要因について考察する。第2部では、貧困・格差の現状と課題を確認し、解決のための政策を検討するとともに、新しい思考と幸福観の構築を目指す。
目次
はしがき
第1部 戦争の原因──直接的暴力と共存
第1章 人類史の中の暴力の起源
第2章 狩猟採集から農耕牧畜へ
第3章 国家及び国民国家の成立
第4章 経済的要因と非暴力
第2部 貧困・格差の問題──構造的暴力と福祉
第5章 現在の貧困・格差の状況と課題
第6章 貧困・格差の解決への方途
第7章 貧困・格差の解決への政策
第8章 コスモポリタニズムの可能性
終章 転換期の現在──新しい思考と幸福
注
参考文献
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