内容説明
機内で噂される「超一流」の乗客は、立ち去った後にも感動を残す――接客のプロであるCAの心をつかんだ、ファーストクラスの乗客の「気くばり」の数々。世界の航空会社でVIPやトップ経営者を担当してきたCAだけが知っている、「超一流」の話し方、立ち居振る舞い、習慣などの共通点を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nekotch
1
最高のサービスを引き出すふるまいを知り、身に着けることで、最高のおもてなしを受けられる。自分のことは基本自分でが根底にあれば、何かをしてもらった時がココロから嬉しい。相手の行動とそこにかくれた気持ちに思いを馳せれば、なんとエモい。自然と湧き上がる感謝感激。その喜びを惜しげもなく表現すること。2021/03/19
まいくん
1
ファーストクラスに乗る層の人たちのCAから見た機内での過ごし方。飛行機を降りる時に毛布がきれいにたたまれていたり、忘れ物と思われない様にゴミがひとまとめにされている。起床後も髪や身なりを整えてから食事をする。ジャージの様なラフな格好では過ごさない。普段の生活でもちゃんとしようと背筋が伸びる。でも始まりが都度「超一流のお客様は〜」で始まるのがちょっと嫌な感じ。2021/01/17
冨田規之
1
ファーストクラスに乗る人のスタイルや考えが伝わってきて読む価値はあった。 この感覚はどの場所でも応用出来るし、まだまだ程遠いくど頭の片隅で意識しながら生きていきたい。 2020/08/06
空
0
ファーストクラスに乗るような人にお会いする機会がないが、その本を通して、身なりがいつもきちんとしているとか相手のことを考えて行動するなど、人間としての基本的なことができてこその大物だと思う。そのような人の接客を担当するキャンビンアテンダントもすごい。2021/09/05
さるお
0
特別に何かするのではなく、些細なことを思っていれば、人に不快感を与えることか避けられる。今日から何か出来ることを取り込んでみよう!2021/02/07