内容説明
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオフィーリア。平和な学園生活を送るはずだったのに、腹黒ヒロインからいじめられて、挙げ句の果てに処刑エンドまっしぐら――ってそんな人生ごめんです！ こうなったら、知る人ぞ知る【裏ワザ】を使って幻の「悪役令嬢ルート」に突入します!! でもなんだか、攻略対象たちの溺愛が本編以上にヤバイみたい……？
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pincle
8
乙女ゲームの悪役令嬢として転生した主人公は学校でヒロインに出会う。ヒロインは主人公の婚約者である王子を狙ってるかと思いきや逆ハールートを狙っていた。逆ハールートの悪役令嬢の結末は死刑なので回避しようとする主人公。随分あっさりしてるというかこれで終わり？という感じ。フリージアの色で後略者の感情が左右される世界はイヤすぎる。この作者さんは合わないとわかっているのについ読んでしまった。2021/03/06
nishiyan
8
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオフィーリアがゲームの強制力と腹黒ヒロインのアリシアの妨害を乗り越えて裏ワザ「悪役令嬢ルート」からの破滅回避へと奮闘する悪役令嬢もの。ゲームの強制力のために追い込まれていくオフィーリア。婚約者の王太子フェリクスら攻略対象たちが敵に回って断罪イベントに突入したときはどうなるかと思った。彼女がアリシアの思い上がりを糺した啖呵は爽快。ゲームと割り切るアリシアと理解しながらも生を全うしようとするオフィーリア。悪役令嬢に感情移入するぐらいだから感受性が高いのだろう。次巻が楽しみ。2020/08/20
史
3
2020年代に、元主人公の頭パッパラパーはかなり厳しい。いや、実は頭パッパラパーの方が後発だったりするのかもしれませんが、ともかくそういうタイプの話を素直に楽しめる時代は過ぎ去っているかなと。続巻を読むことはないでしょう。2022/07/21
菊地
3
ゲームの強制力のせいで、主要キャラ達が「その世界を生きている人物」から「舞台装置」に成り下がってしまった気がしてしまう。2020/08/16
asaasa
1
★★☆☆☆2020/08/18
