内容説明
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映画『スタンドバイミードラえもん』原作！
２０２０年８月８日に全国東宝系にて公開されるドラえもん初の３ＤＣＧ映画『ＳＴＡＮＤ ＢＹ ＭＥドラえもん』の「原作本」です。映画脚本のもととなった藤子・Ｆ・不二雄先生の『ドラえもん』作品7本を完全収録しています。
「未来の国からはるばると」「たまごの中のしずちゃん」「しずちゃんさようなら」「雪山のロマンス」「のび太の結婚前夜」「さようなら、ドラえもん」「帰ってきたドラえもん」。どれも名作の誉れ高い、読み応え十分な作品ばかり。
各作品の間には、ドラえもんがのび太くんには話せなかったことを文章で綴ります。文章を書くのは映画の宣伝プロデューサー・佐々木宏さん。トヨタ自動車のドラえもんＣＭを手がけ、ドラえもんの大ファンでもある佐々木さんの思い入れたっぷりの文章も読みごたえ十分です。映画を観た人も、これから観る人も楽しめる一冊です。
※この作品はカラー版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
153
漫画と小説と映画が一体となっていて面白く読めた。設定は変えてるんだけど、そこまでの改悪ではないので良かった。2014/08/18
☆ゆう☆
85
いままで私にとってドラえもんは優しくて何でもできて、ヒーローみたいな存在だった。でも本当はそんなことなかったんだね。この作品にはそんなまだまだ知らないエピソードが沢山詰まっていた。めんどくさがりのドラえもん、必死なドラえもん、意外な一面が新鮮で愛おしい。これを原作にした映画『STAND BY ME ドラえもん』も良かったし、合わせて読むとドラえもんは本当に奥の深い作品だと改めて気づかされる。子どもはもちろん、大人も存分に楽しめる作品。「ドラえもんはラブストーリー」ぜひ多くの大人にドラ泣きしてもらいたい。2014/08/25
たんちゃん✡｡:*☪·̩͙
41
｢STAND BY MEﾄﾞﾗえもん｣の元になった原作漫画7本と映画のﾜﾝｼｰﾝが掲載されている。映画観た時もこの本、読みながらも同じ所で泣けてきた。映画もこの本も素敵です♪2014/08/31
May
31
子供の頃からテレビで観ていたドラえもん。誰もが知っているドラえもん。子供の頃は純粋に楽しんで観ていたけど、大人にこそいろいろ教えてくれている物語なんだよね。しずかちゃんのパパは素敵な人だ。本当に大切に育てられたんだなぁ。どんどん便利になっていく世の中。私達はいろんなドラえもんに頼っている。当たり前を当たり前と思わずに、感謝と努力は忘れてはいけないよね。2014/09/17
ばっか殿すん
24
ああ……。。「さようならドラえもん」…うわーーーん。2014/11/17
