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内容説明
部下がついてくるのは、どっち!? 「君ならできる!」と、気合いで励ます上司。 「君だからできる!」で、根拠を伝える上司。 数十兆円規模の資産運用アドバイスで実績を出したエクセレントマネージャーによる勝ち続ける組織のつくり方。 なぜ日本流で優秀な部下は育たないのか? 日系企業の管理職は「チームの調和」を大切にする。 外資系のマネージャーは「成果を出す」ことを第一に考える。 マネジメントのあり方を勘違いしている日本のマネージャーに贈る、外資系エリートとの決定的な違いを明らかにした本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
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内容はありがちだが、部分部分で新しい発見があった。いずれも外資系企業にありがちなものばかりだが、参考になる部分は多々ある。しかし残念なのは管理思考(普通の考え方)と逆転思考(本書の提唱する考え方)を対比させる構造なのに、それをあまり活かしきれていなかったように感じたこと。見出しに意味はあったのだろうか。とはいえ、文章は平易で読みやすく、なかなかウィットにとんだ本なので、時間もかからずにさらりと読み終えることが出来る。2015/10/07
あーちゃん
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「管理職1年目の教科書」を先に読んでいたので被ることが多かったが、その分頭には叩き込またかと思う。外資系のやり方を知り学ぶといった感じ。自職場では求められていることも文化も違うので全て生かすことはできないが参考にはしたい。しかし文化が違う場合、自分1人が合理的かつゴールを見据えて動いたとして、今の自分の立場では職場を変えるのは難しいよな‥思うところから行動するしかないけれど。2020/10/22