内容説明
【好きな人から好かれる心理戦術】 顔だちや外見など、これっぽっちも気にしなくていい。 情けない姿をさらしてもOK! ただ、相手の嫌なことは指摘しないこと。 とにかく“親切な人”を目指そう! 正しく「羨む」作法を学ぼう! 「人を愛するのも、技術」 愛は、早くから準備しなければならない必要な人生の課題であり、 愛のトレーニングは、人生の教育における必須の部分である。 本書は、人気心理学者の著者が「愛される」をモチーフに、 アドラーの「個人心理学」をもとに、心に沁みる言葉の数々を1冊にまとめた本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
6
書店でよく見かけるアドラー本。一度本人の著作を読んでみようと思っていた時に、図書館で見つけた本。アドラーの言葉を著者の解釈で考えることができる。出てくるエピソードが面白く、興味深く読めました。アドラーの人柄もつかめます。ますますアドラーの著作を読みたくなった。2017/07/28
Hisayuki Mori
4
内容は面白かったし、人付き合いという視点でみれば納得出来る内容。 ただ、アドラー心理学の考え方からすると「あれ?」って思うところがいくつかあったと思います。 著者がアドラーの言葉をどう受け取ったかという内容であれば納得です。 アドラーの考え方を知りたいという人より、『人に好かれたい』と思う人に向けた本って感じ。 すべてをその通りに実践というより、自分が共感できると思った行動をしてみると良いと思います! 2017/08/22
骨ゆん
2
アドラー心理学に対する著者の考えが書かれている。単なる説明ではなく、別の研究結果を出して補足或いは反論している。入門書を読んだ後に、理解を深めるのに適した本だと思う。2018/11/22
uusak
2
当たり前のこと、それを実行に移すのが難しい。2016/05/05
つじつじ
1
こうした方が、いいだろうなと思う本でした。一つ一つ実践していきたいけど…、ときどき、感情的になって忘れそうだなぁ。爽やかな本でした!2017/01/01