- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
性という怪物との戦いの物語――。 “勃ったら終わり”の謎の感染症が世界的に蔓延し、新人類・両性具有(アンドロギュノス)と人類の“世代交代”が進む世界。主人公・イサムの活躍により、性癖を異能力に変えて戦う“リビドーズ”たちの“血”が、新人類を倒す唯一の鍵を握る事が明らかに。その人類存続の希望を知る由もない政府は、人権を無視し、人工的に人間を作る計画を進行中…イサムたちは、それを食い止める事は出来るのか!? “愛”の肯定と否定の対立…“リビドーズvs政府軍”の激闘、クライマックス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲丹
0
最後駆け足だった気がするけど面白かったありがとうございました2022/01/25
なけなしの不安要素
0
下ネタだが学術的なことが描かれているためかあまり下品に感じなかった。感染病を患ったら陰茎を切り落とすことで性癖が能力化する仕組み(例:電気愛好がチンコを切り落とせば発症せずに手から放電可能な電気の能力者になる。)が好きだ。自分自身の性的コンプレックスが武器になる設定にすれば「性VS性」の構図を作れることが分かった。モノローグ「—— 腕が…勃起してるのか…?」、フレーズ"勃ったら終わり"、セリフ「性など生の一部にすぎない」が印象に残った。2021/09/16