トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策

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トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策

  • ISBN:9784763137760

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内容説明

★糖尿病の原因を突き止めた北米ベストセラー健康書! 17か国で出版決定!
 「世界を変えるかもしれない」と評された歴史的1冊
★「インスリンを打つほど短命になる」「血糖値ではわからない」「標準BMIでもリスクあり」
 従来の常識は完全に間違っていた
★効果続々! 「2週間で糖尿病薬を手放せた」「1年後、ヘモグロビンA1Cは5・2%に」
 「4週間でインスリン投与が不要に」
★日本語版限定・序文掲載!
 「日本の患者は1000万人とも。それを治す方法に、民族の違いはない」

2型糖尿病は不治の病ではない――。
薬も、手術も不要。世界中の膨大なエビデンスを精査して導き出した
自力で細胞から糖を出す方法!
・「カロリー信仰」をやめる、「血糖値」で判断しない、「BMI」で一喜一憂しない
・最大の元凶「フルクトース」を避ける
・「胃に食べ物が入らない時間」を作る
これで、糖が溜まらない体になる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

向山 彰彦

6
要するに、低炭水化物食と、一日おきの間欠的ファスティングが最強。リバウンドがない。 体についた脂肪が悪、すい臓、肝臓についた脂肪がインスリン抵抗性になる 砂糖が良くないが、果糖が実は一番よくない、肝臓でしか代謝できないから、リスクは34倍、よって果糖ブドウ糖液糖は危険 メトホルミンは長い目で見て効く、αグルコシダーゼ阻害薬はロカボ効果あり、しかし良くはない SGLT2阻害薬は良い、GLP-1はインスリンも減らすので痩せる、これらは良い 減量手術で糖尿病治る、つまり結局食べ過ぎないが大正義 2020/10/29

Tak

5
2型糖尿病は糖の取りすぎからのインスリン過剰分泌が原因 解決策①糖の接種を減らす②余剰な糖の燃焼 絶食 糖の取りすぎ→肝臓膵臓筋肉の脂肪蓄積→イン抵抗性上昇、★高イン血、糖燃焼減→β細胞機能低下(2型)イン投与は解決策ではない 膵臓脂肪減で改善 フルクトースは肝臓に負荷。血糖は増えないが、脂肪肝リスク→イン感受性低下 (炭水化物→高イン血)+フルク→中性脂肪高 高イン血→レプチン分泌→レプ抵抗→過食 良い食事 飽和脂肪酸オリーブ油、ナッツ、アボカド卵、乳製品、野菜、豆 【結論】 低炭水化物 間欠的絶食◎2020/08/10

RS

4
まえがきに対策は書いてある。糖質ダイエットとファスティング。本編にはその対策がなぜ必要なのか、インスリンや身体の仕組みについて糖尿病治療の歴史を交えて示される。平易な文章で理解しやすい。でも、実例に出てくるアメリカ人、20kg減量とかできるのはそもそもみんな太り過ぎ。2020/09/23

紅梅

2
特に2型糖尿病は薬を摂取しても根本的な解決ではない。糖尿病がよくなる&予防は「糖の摂取を控える」「余った糖を燃焼させる」こと。燃焼させるにはファスティングが有効。運動より食事に重点をおいた方が良さそう。2021/03/25

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
糖尿病の罹患率は益々多くなります今や2200万人も居るらしい。医師や製薬会社は糖尿病が慢性病でないと困るのでA1Cの基準を変えては患者数や予備群を確保している。高血圧も同様だ。昔は食事が貧しくて糖尿病が珍しい時代だった。その頃を考えるとファスティングの有効性は理解出来る。だが、その頃の肉体労働者を支えたのは一升飯の高糖質の食事であったことを考えると、低糖質、高脂質の食事が良いのかどうか分からない。「世界最新の太らないカラダ」も読んでみたいと思う。2023/12/13

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