「数字」のコツ―――商談・会議・雑談でなぜか一目置かれる人が知っている

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「数字」のコツ―――商談・会議・雑談でなぜか一目置かれる人が知っている

  • 著者名:山本峻平【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • あさ出版(2020/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866671918

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内容説明

ビジネスの現場では、新聞やテレビで見聞きするニュースの
概略を把握しておくことはもちろん、職種によっては
さまざまなデータをおおままにつかむことが求められます。
企画書作成、プレゼンを行わなければならない場合もあるでしょう。

その時に必要なのが、数字を把握し使いこなす技術です。
ところが、社会人になったものの、数字の捉え方・扱い方がわからず、
数字に苦手意識を持ち、避けている人がたくさんいます。

あなたも、そんなビジネスパーソンの1人かもしれませんね。
でも、安心してください。数字のコツさえつまめば、
誰でもスムーズに仕事を進められるようになります。

たとえば、伝えるために大事なのは、
最長でも3秒で言える範囲に数字をまとめることです。

本書では、実際に私が現場で使っている数字の法則も紹介しています。
数字の法則を、頭に入れておくことで得られるメリットは2つあります。

1.思考のスピードが速くなる(仮説をスタートすることができる)

2.発言に説得力が加わる(優秀なビジネスパーソンの作法)

本書を通じて、
読者の皆さんの日々の仕事の効率が向上し、
一目置かれる存在となってくだされば幸いです。


■目次

第1章 ビジネスでは数字をザックリ覚えよう
    数字の読み方を覚えよう
    数字をつかむ基本は「倍数」と「分数」
    ほか

第2章 できる人は「3」という数字をキーにしている
    人はなぜ3という数字が好きなのか
    プレゼン、企画書づくりも「3ステップ」で
    ほか

第3章 会社の数字は「5」のつながりで覚えよう
    チーム編成は「5人」が生産的
    1人の顧客を怒らせると「250人」の敵をつくる
    ほか

第4章 知っておきたい「ビジネス数字の法則」
    売上の8割は2割の仕事で稼いでいる
    1位と2位の差は3倍開く
    ほか

■著者 山本峻平
株式会社新経営サービスシニアコンサルタント。
1991年、和歌山県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、新経営サービスに入社。
ベンチャー企業から中堅企業を対象に、経営計画の達成に向けたPDCAマネジメント支援や
人事制度の構築・運用を通じた組織開発、教育研修の支援を実施。
特に若手ビジネスパーソンを対象に「数字のつかみ方・使い方・伝え方」の重要性を指導、
教育している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たこ焼き

6
数字を使う理由は基準を他人とあわせるためのコミュニケーションツール。形容詞だけではそれぞれ固有の基準を持っており、他人と感覚が合わないためである。2024/02/11

Go Extreme

1
数字の法則:思考スピード↑・発言の説得力↑ 倍数:全体像 分数:自分事化 自分ごと化→基準 雑談:基準・ピーク・ナンバーワン 3:安定感・均衡→安心感 プレゼン:序→破→急 3Vの法則:言語・聴覚・視覚 セブンヒッツ理論:7回接すると手に取る 子ども:大人の30倍笑う ファーストチェスの法則:30分と5秒の結論→結果変わらず 他社より目立つ→3割の差・1.3倍 2024年:3人に1人が65歳以上 ジラートの法則:250人と繋がり 悪い話:よい話の10倍拡散・3対33の法則 記憶:1時間で半減・1日で8割減2020/06/01

ゐ。

0
●カンマの法則は1000、100万、10億、1兆 ●スキル・知識は7割現場、2割が助言、1割が座学 ●期待や思いこみで見たい数字を選ばず、数字を疑う 【感想】数字を見たら目眩がする性質なので手に取ってみた。案の定、一章から頭が痛くなり、読んで数字に強くなったかというとそうはならなかったが2章以降の雑学などは興味深く呑み込めた。日常で使える知識もあるので、また再読しようと思う。2020/06/15

AKO

0
「数字」は収支の記録以外で、日頃あまり気にしていなかった視点だったから昨日買ってみた本。数字は「お互いの共通認識をもつために使うもの」とあり、ピアノ教室としては、レッスンや話を分かりやすくするためにも、時に意識したいことだと思った。でもやっぱり私は数字には弱い。あんな、大きな数字を1秒では読めません(笑)2020/05/25

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