下ネタ論

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下ネタ論

  • 著者名:紺野ぶるま【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 竹書房(2020/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801923133

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内容説明

下ネタとはどういうものなのか? どう扱うべきなのか? どう向き合うのか?
「ちんこ謎かけ」で話題を呼んだ芸人・紺野ぶるまが、下ネタへの熱き思いを語る。
自分の下ネタのルーツから、コンプライアンスの厳しくなる中での下ネタの未来、下ネタの使い方まで、芸人が語るまさに「下ネタ論」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニャンリッチ

7
面白かった。お笑い芸人による下ネタ論議。下ネタで笑いを取るためには、具体的なアレコレを想像させないような細やかな配慮をしているようだ。話題は多岐に渡り、テレビ業界の裏側のことが書かれていたり、男性向けのモテ論まで書いてあったり。ところどころに差し込まれる比喩や例えがとても巧みである。著者の人生のちょっとした振り返りもあり、著者と同い年の私にとっては、全く別の生き方をしてきた同い年の軌跡を読むのが楽しくもあった。2025/01/10

Worldさん

2
松竹芸人の綺麗所でもある紺野ぶるまさんの著作。以前より認識していたため定かではないがちんこ謎掛けでブレイクしてから10年近く経っていると思うが今でも続けているようで何より。下ネタの歴史から女性芸人と下ネタ、ちんこ謎掛けの成り立ち、ちんこ謎掛けの作り方講座など幅広い。一般ネタとしても参考で汎用性の高いものがいくつか揃えられており、宴会芸はもちろんのこと、ひょんなことから人生が切り開けていく過程についてはビジネス書としての側面もあるのではないか。2024/04/30

arnie ozawa

1
タイトルで避ける人も多いとは思うけど、芸談が好きな人、お笑いについて考えている人は必読。2020/08/01

なをみん

0
kindle unlimited から。なるほど50年後、100年後の下ネタ史に残る一冊かも。「面白さ」を真面目に語るのは難しい。しかも「ちんこ」一筋の謎かけの分析的ネタバラシとはお見事!一本!で「ちんこなのにどこか上品」と素直に言いたくなる。都内の男根神社の趣か。伊集院光に認められて初めて笑ってもらえた話とか、お笑いの世界もそういう世界なのね。2025/08/09

わす

0
字数が少なくサクっと読める。艶笑譚や春画やAVタイトルなど、なぜエロと笑いは結びつきやすいのか気になって手にとったが、消化不良に終わった。2024/04/28

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