集英社コバルト文庫 聖獣王の花嫁 エルシュローザの矢

著者名：高遠砂夜【著】/起家一子【イラストレーター】

集英社（2020/08発売）

• ISBN：9784086011570

内容説明

＜贄＞としてだけではなく本当の意味でイオの花嫁になる決意をしたリージュ。ところが結婚式の真っ最中に、リージュの元婚約者であるジュドルールが現れた。以前会ったときは別の人物に乗っ取られていた彼だが、今は本来の人格に戻っていると気づいたリージュは思わずその腕をとる。次の瞬間、二人の身に不思議なことが起こって――？　失われた古代王国と現在が交差する、怒濤の急展開！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[凍矢]

何だか一日でこんなに読めるとは思っておりませんでした。しかも、かなりの間を空けてしまってましたが。しかし、話の内容は、一応、納得しました。かつての記憶を取り戻した妹姫。うん、やっとかーって、もやっとした気分から少々、解放された気がします。良い感じでの、ぐだぐだ感。

2014/05/10

[ヤミなべ]

なぜか最終巻だと思った

[龍田]

友人からの借り本。

2011/05/23

[ひのと]

せっかくの結婚式回かとおもいきや、ほんと、主人公が走りまわる回だよ！そしてイオが役立たずだよ！（笑）だんだんと伏線が回収されてきました、面白くなってきましたね！個人的に、最初から最後まで、ヴェール被った花嫁衣裳で走り回ったのかと思うと、可愛くてしょうがありません、リージュちゃん。

2012/09/15

[幸守舞]

物語も佳境に向かっているのかなと言う感じです。かなり中途半端に終わったので続きがとても気になります。

2008/06/11