- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
情報通信白書は、情報通信の現況及び政策の動向についてまとめたものであり、総務省が昭和48年から毎年作成している(令和2年版で48回目)。
今回の白書では、特集テーマを「5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築」とし、新型コロナウイルス感染症の流行を契機として進みつつあるICTによる新たな生活様式や働き方、オンラインを前提とした企業活動や分散型社会を展望するほか、5Gの登場で移動通信システムが通信基盤から生活基盤、更には産業・社会基盤へと進化する中、様々な産業・分野に及ぼす影響について分析している。併せて、次世代のインフラとして期待される「Beyond 5G」の実現に向けた動向も紹介している。
目次
第1部 5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築
はじめに
第1章 令和時代における基盤としての5G
第2章 5Gがもたらす社会全体のデジタル化
第3章 5G時代を支えるデータ流通とセキュリティ
第4章 5Gのその先へ
第2部 基本データと政策動向
第5章 ICT分野の基本データ
第6章 ICT政策の動向
資料編