石井ぜんじ「ゲームクリエイター」インタビュー集 ゲームに人生を捧げた男たち

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石井ぜんじ「ゲームクリエイター」インタビュー集 ゲームに人生を捧げた男たち

  • 著者名:石井ぜんじ/standards
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • standards(2020/07発売)
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  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866364339

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内容説明

石井ぜんじ(ビデオゲーム研究家/元ゲーメスト編集長)による、
ゲームクリエイターのインタビュー集です。

電子書籍『VE』(VIDEOGAME EXPLORER)のVol.01~03に掲載したインタビューに、
新たに2名のインタビューを加えて構成した、320ページの完全保存版です。

アーケードゲーム(レトロゲーム)やゲームセンターの話題はもちろん、
近年は良作揃いのADVゲーム、ゲームにおけるAIの役割・進化なども
テーマに盛り込んだ一冊です。

ゲームに没入したことをきっかけに、それぞれの目指したハイレベルな境地に
達した8人……彼らから発せられる言葉は、さまざまな現場を突破してきた
説得力に満ち溢れています。

その多彩なゲストの方々と石井ぜんじ氏による語りは、
ビデオゲームの黎明期から現代の最先端技術まで広くカバーし、深く切り込みます。

そしてゲームが歩んできた道程を明らかにし、混沌としている
現在のゲーム世界の構造を気持ちよくクリアにしてくれるでしょう。

人生のほとんどの時間をゲームに賭けた、
熱い男たちの生き様を堪能してください。

■第一章
「アーケードゲームを支えた男たち」
岡本吉起(ゲームプロデューサー)
足立靖(ゲームプロデューサー)

■第二章
「ゲームセンターに思い入れた男たち」
濱田倫(ハムスター社長)
えび店長(ゲームセンター・えびせん店長)

■第三章
「ゲームの中で物語を紡ぐ男たち」
amphibian(ケムコ・シナリオライター)
宮下英尚(ゲームプランナー/シナリオライター)

■第四章
「最新のAIからゲームを見つめる男たち」
三宅陽一郎(ゲームAI開発者)
西尾明(棋士・七段)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

21
色々なゲーム関係者たちとのインタビュー集。やはり元・カプコンの岡本吉起の話が面白い。独立してからの失敗からの再起は、感動的でした。2020/07/24

hnzwd

20
クリエイターから将棋棋士まで。ゲームという枠組みでのインタビュー集。ゲームセンター全盛期を知らない世代なので、後半のゲームに物語を導入、とか、AIが今後のゲームにどういう影響を与えていくか、辺りが興味深かったです。ゲームセンターという場所をどう残していくのか、という節も面白く、一気に読んでしまいました。2021/11/15

akihiko810/アカウント移行中

8
図書館本。元ゲーメスト編集長の、ゲーム関係者インタビュー集。印象度B+  元カプコンの「スト2」開発者から、ゲーセン店長、果ては将棋プロ棋士と幅広く「ゲーム」対談をしていて面白い。スト2でザンギエフが弱い理由は、デバック時にザンギ使いが勝ちまくってるから弱くした、とか面白い。ゲーム開発者2名のインタビューが載ってるが、移り変わりの激しいゲーム業界、独立して今やコンシューマーでなくスマホゲー作ってるそうだ。「昔の大作ゲーム作ってた人」で今も大手でコンシューマーゲーム作ってる人はいるのだろうか?2020/10/10

おかか容疑者

4
フォロワーの方がお勧めしていたので購入。 全8人の方とのインタビューが掲載されている。タイトル通りゲームの関係者との対談が中心なのだが、AI研究者や将棋の棋士などとの対談もなされているのが面白い。 とりわけ前半の方々の話は割とマニアックな感じにはなるが、本書を手に取る方は多少はゲームに興味関心のある方だと思うのでそこまで問題はないと思う。 読み物として楽しく読めたが、amphibian氏の対談は「とあるゲームをプレイしている前提で読んでね」という形なので途中から読むに読めなくなってしまったのが残念。2020/09/09

■■■(伏せ字)

1
玄人好みのメンツを集め、なかなか趣深い話を引き出している。20世紀の話も最近の話もカバーできるのはベテランゲーム記者ならでは。レイジングループはお噂はかねがね状態なので、途中で読むのをやめました^q^ ワイは将棋には疎いけど、好きな人にはAIは激アツトピックだよなー。AI研究を軸にしたF1的なチーム戦、近い将来実現してそうで怖いw  2022/10/13

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