100%の前向き思考―生きていたら何だってできる!一歩ずつ前に進むための55の言葉

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100%の前向き思考―生きていたら何だってできる!一歩ずつ前に進むための55の言葉

  • 著者名:猪狩ともか【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 東洋経済新報社(2020/07発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492046609

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内容説明

猪狩ともか、初の著作!

26歳のある日、強風で倒れた看板の下敷きになり、下半身不随に。
歩くことはもちろん、自力で立つことさえできなくなった。
それでも「前を向き続ける」彼女には、自身を支える“55の言葉”があった。

「事故に遭ってよかった」とは一生思えないけど、
新しい道が、明るい場所でよかった。

「事故がなければ有名になっていなかった」
本当にその通りかもしれない。
でも、自分で自分を認めてあげたっていいじゃない。

自分で自分をほめてあげなくてどうするんだ!
自分で自分に「ナイフ」を向けてどうするんだ!

思い出を振り返ることはあっても、後ろは振り向かない。
私が今いる場所は、今ここしかない。

メンタルが弱いからこそ、どんなときでも「(笑)」を忘れない。
「1日1(笑)」を毎日の目標に!

ヒマ、ヒマ、ヒマ! でもヒマはいいこと!

人の批判に傷ついたときは、
「1のアンチの人」より、
「9の応援してくれる人」を思い出す。

いつだって、何度だって、
新しい人生は始められる!

読めば必ず、「あなたの心」も強くなる。

「心の疲れがとれる」「生きる勇気が湧いてくる」1冊。

全編書き下ろしで、ついに発売です!

※電子書籍版オリジナル特典:「言葉入りオリジナル画像2種」&「幻のアザーカバー画像」

目次

【プロローグ】事故
第Ⅰ部 地下アイドル、ケガ、そして復帰へ――猪狩ともか物語
【Chapter1】万年劣等生アイドル――仮面女子になるまで
【Chapter2】緊急手術、意識が戻って――入院の日々
【Chapter3】リハビリ開始、そして車椅子デビュー――世間に発表した日
【Chapter4】復活のステージ
第Ⅱ部 生きていたら何だってできる! 一歩ずつ前に進むための55の言葉
【自分を受け入れる】
生きていてよかった!
脚が動かなくたって、生きてさえいれば、何だってできる!…etc.
【前を向く】
前を向くから、誰かが助けてくれる。
どんなときでも、前を向いていれば、必ずいいことがある。…etc.
【目標を立てる/一歩ずつ前に進む】
「車椅子で最高の人生、歩いてもっと最高の人生」…etc.
【自分の可能性を信じる/自分に自信を持つ】
「人よりすごいものが何かひとつでもあれば、
それを武器にできる!」…etc.
【今を生きる/日常を楽しむ】
ヒマ、ヒマ、ヒマ!
でも、ヒマはいいこと! …etc.
【夢を見つける/夢を叶える】
努力しても、報われるかどうかわからないけど、
努力しないと意味がない! …etc.
【心を強くする/メンタルを守る】
嫌なことがあったときは、現実逃避したっていい。
私も、つらいときは趣味に逃げる(笑)。…etc.
【家族の力/仲間の力/ファンの力】
つらい記憶も唇をかみしめた昨日も
何もかもが笑える過去になる。…etc.
【未来を見つめる/前に進み続ける】
生きていれば、たくさんの楽しいことに出会える!
人生は、まだまだこれから! …etc.
【エピローグ】
車椅子生活になって新しく開いた道で
自分の可能性を信じてみたい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

86
オーディオブック。 アイドルで下半身不随になった猪狩さん。大変な事を前向きに考えている事に共感を持てた。 特にアイドルが具体的なトイレの大変さを語るところは、しょうがいの受容と知ってもらいたいという強い意志を感じた。 しょうがいのある方は注目されにくく発信力も弱い事が多い。 猪狩さんのこれからの活躍を期待したい。 応援します。2021/10/21

ベイマックス

82
この手の自己啓発本は、ファンからの言葉が一番刺さりますよね。猪狩さんの事故の時にライオンズファンと知ってファンに。100%とか何だってできるは大げさですが、落ち込んだ後、現状をみて、今後どうすべきなのか考える方向性は分かりやすかったです。そして、環境や周りの人々からの言動の支えって大切なのだなと感じました。言われるだけではなく、言っていくことも。◎ずっと、始球式して頂きたいですね。日本一も喜び合いたいです。2024/03/31

チサエ

6
いがともちゃんが言う「言葉の力は絶大」はほんとだと思う。入院してた頃のリハビリ動画を見てたから、がんばってる姿を少しは知ってる。そんないがともちゃんの言葉は真っ直ぐ胸を打つもので、思わず感涙しそうになった。私は何度か自ら命を絶とうと実行したことがある。そんな私も今はその頃より前向きで生きてる。未遂して、家族や周りに心配や迷惑をかけたけど、そんな経験もしたからこそ今の私がいるのかもしれない。もちろん未遂なんてしないにこしたことはないけど。でもそんなことを思った。いがともちゃんを見習って、私も生きるよ。2020/08/18

Melody

5
アイドルに疎い私は、猪狩ともかさんのことを、事故を伝えるネットニュースで知りました。ある強風の日、風で飛ばされてきた看板の下敷きになった猪狩さん。この事故で脊髄を損傷し、脚を動かすことができず、車椅子に乗っています。本書には、入院中の手記に加え、猪狩さんにかけられた沢山の励ましの言葉や、猪狩さんの熱い想いが綴られています。当初は、猪狩さんのことを、「笑顔が素敵な女性」だと思っていた私。本書を読了後、「負けず嫌いで、努力家で、夢を成し遂げる人」という印象に変わりました。2021/03/30

みじんこ

3
彼女のステージを何度か見たことがある。車椅子になってもステージができるのだという希望を見た。思いもよらず障害を負った彼女だが、誰しもが同じ状態になってしまう可能性が0ではない。排泄障害など、外からは見えない苦労もあることを知った。家族をはじめとする周囲の人たちの支えがあったからこそ、絶望することなく今の自分を受け入れ、前向きに物事をとらえ(不幸中の幸いリストの話は印象に残った)、再起ができたのだと思う。本書を読んで、彼女が書いた歌詞の「何だってやれる命がある限り」の意味するものを理解できた気がする。2021/02/02

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