コミックエッセイ じじ猫くらし

著者名：ふじひと【著者】

KADOKAWA（2020/07発売）

• ISBN：9784040646428

内容説明

「出会って12年。ずーっと猫と一緒」
人間と猫、ひとつ屋根の下でのどかなふたり暮らし。
おじいちゃん猫と一緒に暮らすなにげない幸せが詰まった、心温まる猫コミックエッセイ。

全編オールカラー＆長編４作品「猫との出会い」「猫がいない日」「猫と桜」「じじ猫」を含めた描き下ろし36Pを収録。

猫と一緒に暮らすなにげない日常を大切にしたくなる、心温まる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[みかん🍊]

12年間一緒に暮らしている猫との二人暮らしの日常、じじ猫なんだけどとてもかわいらしく飼い主が大好きでずっと一緒に近くに居たいという気持ちが溢れている、猫を飼っている人ならあるあるとかここまで信頼されてて羨ましいとか、ほのぼのと癒やされる、しかしじじ猫である、ずっと一緒にいたいけどいつかはと覚悟しなくてはいけない最後は切なかった、まだまだ長生きして欲しい。

2021/10/05

[yomineko＠鬼畜ヴィタリにゃん💗]

読み友さんからのご紹介です。小学生の時から飼っている猫ちゃん。現在、12歳でじじ猫呼ばわりされていてとっても気の毒💦人間で言うと64歳位らしいですが、写真を見ても可愛い可愛い😻全然お年寄りじゃない！！！最後の方でホロっと来てしまいました。もっともっと長生きしてほしいです。😻あるあるがうなずける、良本でした😻

2022/01/20

[Comit]

Kindle Unlimited～サバトラの雄猫12歳と著者の暮らしぶりを描いたコミックエッセイ。何気ない日常、ふと噛み締める幸せに、ほんわかする1冊。わがままで、気分屋で、甘えん坊で、寂しがり(笑)朝起きたら隣で寝ている猫のうなじに幸せを感じたり、帰宅する物音に寝ぼけ眼で駆け寄ってくる姿に心が満たされる著者さん(*´∀｀)-３ブラッシングが気持ちよすぎて、ツチノコみたいになった姿が愛らしくて堪らない。猫好きなら、是非✨

2021/07/26

[楽駿@新潮部]

品川図書館本。ただひたすら、猫がかわいい(^^♪ちょっと、うちの子に似ているお姿を見ていると、この飼い主さんの、いつか先に見送らなければいけない気持ちがより切ない。帰宅するとお出迎えをしてくれたり、風呂待ちをしていたりは、我が家でもそうだが、残念ながら飼い主に似て鈍くさいので、あまり高いところに飛び乗ったりはできない。スリムなくせに。その日まで、いっぱいいっぱい、遊ぼうね。最近は、猫にとって私は、敷布団か、座布団認識。下僕としては、それで幸せ(^^♪

2021/03/26

[たまきら]

妹から。うちの猫が13歳なので、色々共感しつつ。うちは二匹飼いなのでまたちょっとちがうけれど、あの走り回っていた猫が徐々に寝てばかりになってきて、ストーカーのように分離不安を覚える様子を見ると、老いに切なくなります。…とはいえまだまだツヤツヤだし、じじ猫とは呼びたくないな～。

2022/01/10