内容説明
地獄の炎が燃え盛る地獄への扉――『地獄門』を守護してきた一族に生まれた少年・ヴァルフレア。
門を守るため、千年に一度炎へと捧げられる生贄となったヴァルフレアは
親のいない自分を育ててくれた先生への感謝を胸に刻みながら死ぬ――はずだった。
身を焼き尽くす炎に焼かれながらも消滅を免れ、
地獄の炎を吸収しつくし、肉体すらも復活させてしまう。
喜んで門から出たヴァルフレアだが、暮らしていた村は廃墟になっていた――!
死を悼みながらも復活を予感している、という先生の日記を読んだヴァルフレアは、
残された装備を身につけ、世界は広いという先生の言葉を胸に、世界を見るために旅立つことに
……したら早速、襲われる少女たちが――!?
炎を操る呪術師ヴァルフレア――フレアの冒険が始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
17
コレはコメディーかな?ど田舎で師匠と修行をしながら生活をしていた孤児の少年が、村の掟で生贄を出さないといけないから、それを自ら立候補して地獄の業火の生贄になが、、何か地獄の業火の元を見つけて触ったら吸収してしまった。。そして、外に出てきたら1000年経っていて村は廃村になっており。世の中は天使が世界を管理する世界になっていた、、天使を唯一倒せるのは地獄の業火のみ。でも、それを扱える本人はその使命を全く知らないから、天使が襲ってきたら対応するだけ。まあ多分、この後も天使が襲って返り討ちにすのだろうけど、、2021/12/06
ききぞう
0
話は面白いけど主人公のキャラがちょっと…2021/08/26