内容説明
なぜ、日本の寝たきり老人は、ヨーロッパの8倍、アメリカの5倍、もいるのか?
だからあなたは“寝たきり“に!
これでいいのか!?日本の介護!寝たきり老人、欧米の5倍以上!
死ぬまで10年要介護!こんな老後はごめんだ!
おかしな日本の介護を一刀両断!!
800万団塊世代よ目をさませ!
「小食」「菜食」「筋トレ」「長息」「笑い」を現場に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈
23
2025年問題が間近となってきている今、まさに親が要介護に直面していて心身共に悩みの種ではある。ここに紹介されている五つの長寿法を始めとする諸々は確かに一理あるとは思うけど、少し煽りすぎ感が否めず鵜呑みにはできないが、本人に合っているかいないかを見極めていくのが重要なポイントなんじゃないかなと思う。お肉ひとつにしても食べた方が良い、いや菜食が良いと言っても、お肉を食べて元気なお年寄りはいるし野菜だけでは足りない人もいる。薬にしても本来備わっている自然治癒力を意識する暮らし方で少しでも減らしていけたらいい。2023/10/09
大島ちかり
5
思っていたことが書いてありました。 お年寄りは自分で自分のことが出来なくなったら延命を望んでいません。言うことを聞いてあげて。と思うことがたくさんあります。2020/03/07
三浦郁子
4
人口は日本の約2倍であるにもかかわらず、寝たきり老人の数は日本の1/5である、アメリカ。寝たきり老人を減らして健康寿命を延ばす「ヘルシー・ピープル計画」を既に1980年から進めている。将来起こりうる病気を若いうちから予防するため、食生活や運動など具体的な300項目以上のリストを作り、取り組んでいる。一方日本政府が進めるのは"病人狩り"だ。定期健診、がん検診、脳ドックなど検査検査で病人を生み出すシステム。長寿国と言われているが実際は人生の後期約10年は寝たきり・要介護となる日本。嘆かわしいことだ。2024/04/04
Kazuo Ebihara
4
私にとっても、他人事で無くなった老親の介護。 病院や、介護施設、役所などに連れて行く機会が増えると、 なんか変だなぁと違和感を感じる事がしばしばあります。 著者の指摘の大半が、私の違和感と符合していました。 先ずは、食事の量を減らし、軽い筋トレをし、 自立歩行が出来る身体を作ることが大切と説いています。 この方、かつてはトンデモ本をたくさん書いていましたが、 最近は医療ジャーナリストを名乗り、人気のようです。 本書も、半分は怪しく、半分は納得の内容でした。 2017/12/27
こゆき
3
常に意識してることを再認識させられた。粗食の方が体調すこぶる良いし肌のツヤもアップする。白砂糖と肉の有害性は改めて納得。スクワットとストレッチは続けよう。真偽が謎な部分もあるけど、悪いことは書かれてないと思う。2020/03/06
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