内容説明
逃げるとは次へと進むこと。
11年で6社!しなやかに、軽やかに、楽しいを追求し続ける
「世界一幸せなジョブホッパー」が贈る、働き方・生き方の羅針盤。
ロールモデルなき時代、
大切なのは、自分のモノサシで生きること。
それはつまり他人のモノサシに惑わされないこと。
他人の価値観・判断基準、
そして自身の持つ不自由な思い込み。
そんなものからは逃げてかまわない。
逃げて、そして自由になる。
自由になって「楽しい」を選ぶ。作り出す。
でも「楽しいを選ぶ」=「起業/独立」ではない。
「考え方」や「心のあり方」を変えれば、
サラリーマンでも「楽しいを選ぶ」ことは可能だ。
それが著者自身が実践している「続けない働き方」。
本書は「続けない働き方」を実現するための考え方や心構えを
実体験をもとにした著者自身の言葉で伝える一冊。
「仕事」「人間関係」「キャリア」「お金」「生き方」
これら5つのテーマにわけて
自分だけの働き方・生き方を見つけるヒントをわかりやすく紹介。
徹底的に自分を生き切りたいあなたへ贈る、
珠玉の一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
7
20代、30代層向け。我々の世代はまだ、苦しくてもひとつの会社で定年まで勤め上げるのが美徳という風潮があった。しかし、終身雇用制も崩壊した現在においては、会社のための人生ではなく、自分が幸せになることが最大の目標。そのためには辞めることを躊躇わないこと。働く上で、また生きていく上で鍵となるポイントを提示する。社会の変化を実感させられる。2019/11/07
桃の種
2
すごく偏見かもしれないけど、中身が◯◯しろ!とか◯◯はやめろ!という見出しだったり、太字や傍線が引かれたりしているのはその瞬間には効くんだろうけど、厚みの割に薄いという感じがしてきた。読みやすいというのはあるけど、少しずつ読む頻度を減らしていこうかな。。2019/12/06
Teruhisa Takii
2
フリーダムサラリーマン。かなり共感できました。2019/11/24
せん
1
自分の中での美徳を考えさせられる本だった、お堅いのは嫌だけどまだ逃げることに抵抗のある自分がいるのもあるなぁ…2020/01/29
Black Y
0
自分流の働き方を持つことの重要性を学びました。作者の方は優秀な人物である一方、過去には挫折をしたことで自分が活躍できるフィールドを選び、そこで力を発揮していました。 自分自身とありとあらゆることに手を出すのでは無く、自分が力を発揮できる領域に注力したいと思います。 昔のように、言われたことは全てやる年齢でない事を、本書を読んで思いました。(飲み会の幹事も雑用も全て自分が行なっています)2024/01/01