内容説明
著者の山本つぼみさんは、英語がまったく話せない普通の高校生でした。
そんな彼女が地方の公立高校に通いながら、米国最難関大学と呼ばれるミネルバ大学を含めた日米豪のトップ大学の合格を勝ち取りました。
本書は、日本人が海外名門校を受験する苦労や、入学してからの体験談も豊富に紹介され、海外留学を目指す高校生にとって【必要な心構え】や【やるべき準備】を知ることができる、貴重な情報が満載です。
帰国子女でも有名進学校の生徒でもない彼女の挫折と成功体験の記録が、これからの時代に生きる高校生に、あたらしい選択肢を示す一冊です。
目次
第1章 普通の高校生でも海外の大学を受験できるの?
第2章 合格を掴み取るまでの軌跡
第3章 アメリカでの大学生活
本書によせて(日野田直彦(前大阪府立箕面高校校長)―地方公立校から海外トップ大学に合格した理由・髙木草太(前大阪府立箕面高校英語教員)―チャレンジする生徒と共に走りつづけるために)