尼僧看護師がみつけた心の痛みがきえる28の言葉

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尼僧看護師がみつけた心の痛みがきえる28の言葉

  • 著者名:玉置妙憂【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 飛鳥新社(2020/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864107747

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内容説明

★NHK『クローズアップ現代+』、朝日新聞、毎日新聞で報じられ、日本中が感動!

「現役の看護師」でもある女性僧侶が、波乱万丈の人生でみつけた「幸せに生きるコツ」

★「あれほど美しい死にざまを、看護師として見たことがなかった」

ガンの夫を、息子2人とともに「自然死」で看取った感涙の体験記も収録

医療と宗教、どちらのプロでもあり、数多くの看取りを経験してきた著者が 「幸せな生き方」「幸せな最期」について初めて語った一冊。

読むごとに、将来への「憂い」が「希望」へと変わる!

目次
【第1章】 自分の心を整える

◆まずは、あなたのコップを満たしましょう。
◆この世で一番効くお薬は、時間ぐすり、日にちぐすり。
◆延命治療に、良し悪しはありません。
そこいらの「風邪薬」だって、延命治療のひとつです。
◆悲しいときは、泣けばいい。いずれお腹も空いてくる。 
◆あなたが選んだ道こそが、なにより美しい花道となるでしょう。 
◆最後にいつも、「かもしれない」をつけましょう。
◆いまは一億総「お釈迦様」時代。
◆あなたの考えは、くるくる変わっていい。
◆寝不足で、人助けはできませんよ。 


【第2章】 人と上手につきあう

◆人生という火を燃やす。それができるのは、あなただけ。
◆他人様の悩みは、解決してあげなくてだいじょうぶ。
◆やさしくするのに、長台詞はいらない。 
◆不安でソワソワするときは、「心の箱」が開いているのです。
◆「私、イライラしてる」それに気づけば、イライラは止まります。
◆「過去」にねじれた糸は、「今」ほどけばいいんです。 
◆心配にはおよびません。人間は、自分で後始末ができるいきものですから。

【余話】 最愛の家族を「自然死」で看取るということ

○たとえ「看護師失格」と思われようとも……
○真夜中に起きた、摩訶不思議なできごと
○西洋医学の常識を覆す、あまりに美しい死にざま
○夫の手のぬくもりは、誰にも奪われることはない


【第3章】 あわてずに将来へ備える

◆肉体は滅びても、魂は自由になる。
◆あわてないで。最後はすべてが、うまくいきます。
◆正解は、ひとつじゃない。「何もしない」だって、立派な選択肢。
◆「書く」ことで、心の免疫力をあげましょう。
◆夢なんて、どんどん前倒しすればいいんです。
◆迷って悩んでも、いい。一度決めたら、それが「ベストアンサー」。


【第4章】 きれいに後始末をする
◆お医者さんだって、神頼みしていますよ。
◆あなただけの「幸せのものさし」は何ですか?
◆好きな物は、食べられるうちに、好きなだけ。
◆死ぬときは、生まれたときと一緒。
◆エネルギーの粒に還っていきます。 
◆みんな、この世に役割をもって生まれてきています。
◆心配しなくても大丈夫です。難しく考えなくても、みんな、逝けます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふーま

2
看護婦であり出家をされたご経験もあるお坊さん・玉置妙憂さんが語る心の痛みが消える"読む処方せん"。 夫がガンになり、夫自身の強い希望により自宅介護、自然死で看取ることに決めた妙憂さん。最初は妙憂さんの看護婦である職業上、その選択肢は今まで考えなかった選択肢で戸惑いはありましたが、夫の死に様、子供の言動により彼女の心は変わっていくーーー。 自身の介護経験を踏まえて語られる、生き方、死に方について。宗教(仏教)の教えも書いてありますがそんなに濃くなく、押し付けがましくもないので読みやすかったです🍀2020/08/15

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