小学館ジュニア文庫 小学館ジュニア文庫 １話３分 こわい家、あります。 くらやみくんのブラックリスト２

著者名：藍沢羽衣【著】/姫野よしかず【絵】

小学館（2020/07発売）

• ISBN：9784092313422

内容説明

３分でゾクッとする話。

ここはゆうぐれ町にあるゆうぐれ商店街。
そこにひっそり店をかまえる「くらやみ不動産」は、ワケあり物件だけを扱うちょっと特殊な不動産屋。
冷蔵庫から変な音がする、捨てたはずの本がなぜか手元に戻ってくるなど、奇妙な現象が起こる家や心霊スポットが舞台の、こわくて不思議なお語全29話。

シリーズ第２弾は、ゆうぐれ町を不幸に陥れようとする謎の女が現れて、店主のくらやみくんが問題解決に奔走することに……。

※対象年齢：中学年から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[イカまりこ]

Audible ゆうぐれ町にはくらやみ不動産以外にも変な店がいろいろあるなぁ。メイドカフェとか、表記は全然間違ってないの笑っちゃうw よもつひらさかドライブインは絶対立ち寄りたくない。前巻のお話を引き継ぐ話もあるので、シリーズ順に読むのが間違いない。歩きスマホはよくない！｢いい子のあくび｣思い出した～。自分勝手な娯楽のために命かける覚悟あるんか？ってことだよね。響け！歩きスマホたちに！

2024/02/26

[かなっち]

Audible216冊目。ワケあり物件だけを扱うちょっと特殊な不動産屋を舞台に、店主のくらやみ君が問題解決に奔走する第2巻。1話3分という短さなのに、ゾクッとするホラーや格言のようなエピソードがあって、最後まで飽きさせません。だけではなく、少年くらやみ君が謎過ぎて、正体を知ろうと必死に聴き進めてしまうのです。に加えて、世界観が大好きな「〇天堂」に似ている上に、紅子さんソックリな意地悪な人物まで登場したとあっては…心穏やかではいられません。結果面白いということで、早速3巻に続きます。

2025/10/02

[mi-cha-n1228]

冷蔵庫の話は、怖かった！

2020/08/30