中国はどこまで世界を壊すか

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中国はどこまで世界を壊すか

  • 著者名:石平【著】/矢坂明夫【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 徳間書店(2020/07発売)
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  • ISBN:9784198651060

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内容説明

中国に生まれ、中国を知り尽くす2人が、
コロナ後に覇権主義を急速に強める習近平政権の狙いとその結末を完全解説!


中国発パンデミックの混乱を利用し、香港への支配強化、アメリカの分断煽動、他国への浸透工作を加速させている中国。
その一方で、国内の急速な経済衰退、熾烈な権力闘争が顕在化しつつあり、習近平政権の暴走で再び世界は動乱へ! 衝撃の実態と今後を徹底分析。

序 章 パンデミックに乗じて牙をむいた習近平

◎香港国家安全法に手を出した意味
◎国際公約無視はトランプ対策
◎共産党内部で始まった反習近平の動き ほか

第1章 世界に不幸を拡散した中国の大罪

◎不自然な中国の感染者数
◎共青団が仕掛けた習近平潰し
◎熾烈な権力闘争が始まっている ほか

第2章 中国離れを加速させ大成功した台湾の真実

◎台湾はなぜ新型コロナウイルスに勝てたのか
◎アメリカのWHO脱退と新たな国際機関への期待
◎台湾の運命を決めた2020年の総統選挙 ほか

第3章 世界で拡大する反中意識に対抗する中国

◎新型コロナの影響で暴動に発展したアメリカの恨み
◎中国への損害賠償訴訟の行方
◎100カ国連合による制裁で中国瓦解へのシナリオ ほか

第4章 深刻な中国経済と世界への影響

◎「報復性景気」がやってこない
◎成長率目標を打ち出せない理由
◎中国では2億人が失業 ほか

第5章 加速する中国の侵略工作を日本はどう撃破するか

◎習近平の国賓訪日は日本孤立化への道
◎日本の親中派を排除せよ
◎中国のタカ派が変化している ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

それいゆ

27
中国は本当に怖い国ですね!国家の根底として「自分のものは自分のもの、人のものも自分のもの」という姿勢なんです。隙あらば領土を広げてやろうとしており、現に実行してきました。ウィグル、チベットは悲惨な状態になっていますし、これからは香港が同じようなるのでしょう。さらに台湾、そして尖閣の次は沖縄、九州を狙っています。そんなことないだろう!と多くの日本人はお気楽に日々をすごしていますが、百田尚樹「カエルの楽園」が現実にならないよう祈るばかりです。習近平の国賓としての来日なんか絶対に阻止しなければ!なめられるな!2020/12/16

どんたこす

16
ジムロジャーズは、経済→政治の流れの中で中国の覇権を論じた。本書では、政治→経済の流れで中国の崩壊が論じられている。180度違う見方だが、ハッキリしているのは日本がアメリカを選ぶのか中国を選ぶのか、今までのような八方美人的な態度ではなく決めなくてはいけない状況にあるということた。2020/12/07

jack

5
親中派は浅慮である。投票する基準としては理想的だ。二度と投票しない。☆5.02020/11/15

Tomonori Yonezawa

2
【地元図書館】2020.6.30の本。日本がコロナ禍において習近平の国賓来日が延期となった頃の対談。▼矢坂・石平ということで、言論TVとか虎ノ門、正論ウィルにハナダ、あの辺チェックしてるなら想像通りの内容。目新しきことは特にないかな。▼シナ60年厄災説が途中ちょっと出てくるが、シナに非ず人間社会の理だから。理想を掲げて社会を変えた世代が退き、次の世代が腐らせ始め、最初からその社会で育った世代が社会を牽引する頃、その世代は自分達の腐れに気づけない。▼さて、虎の勝ちみたいですが、シナはここを乗り切れますかね。2020/12/27

いにえスター

2
驚いた2020/09/22

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