距離思考 曖昧な関係で生きる方法

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距離思考 曖昧な関係で生きる方法

  • 著者名:青木真也【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 徳間書店(2020/07発売)
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  • ISBN:9784198650858

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内容説明

距離を取れ、人との繋がりはもっと曖昧がいい。格闘家・青木真也が考える、闘いで身につけた生き残るための戦略的人間関係の書!
密接につながることってそんなに大事なのか?家族、会社、恋人……頼もしくもある関係は、時に重い負担となってのしかかる。近づきすぎるから人は相手に甘え、攻撃的になる。必要なのは安易なつながりじゃない。自分にとって都合のいい「距離」だ。一定の「距離」を取りながらも助け合える。ベタベタではないが、薄っぺらくはない。会いたいときだけ会えばいい曖昧な関係。それが青木真也が求める「ファミリー」。孤独の格闘家・青木真也が闘いの場から体得した「距離思考」から新たな時代の関係性を提案する。自身の離婚をめぐる心境、リングと恐怖、あのケンドー・カシンから学んだこと……「距離」の取り方から生まれた青木真也の思想は、不確実な世界を歩く道標だ。「青木ファミリー」の主要メンバー、「The Breakthrough Company GO」代表クリエイティブディレクター三浦崇宏氏と在宅医療の世界で注目を集めるDr.サーバントこと「あんず会杏クリニック」理事長・鬼澤信之氏とのファミリー鼎談も収録。読めばわかる。おれたちはファミリーだ。
<目次>
はじめに
~人生には曖昧で都合のいい関係が必要だ~
第1章 ファミリー、このすばらしき曖昧な関係
妻ではない、家族でもない彼女は「ファミリーです」と名乗った
誰かの存在によって自分は生かされていると気付くことができるか
一回やらかしている人は信用できる
人間関係は惑星のようなものだ……他
第2章 孤独は怖いか
群れなければ自分軸で生きられる
孤独がもたらす緊張と恐怖を飼いならせ
距離を取れ
孤独を深めた者だけが研ぎ澄まされた言葉を持てる
人は多面的な生き物。よそで僕の悪口を言っても僕の前では「いいヤツ」であればいい……他
第3章 格闘家のメンタル
失うものを持たない者こそ最強である
恐怖を乗り越えるために自分をポジティブに騙す
「格」を意識してい生きていく
プロレスに学んだ
「相手を立てる」という文化……他
第4章 自由であるために
つながりと孤独の両立の先に自由はある
お金と自由を交換してはならない
相手との距離の詰め方は「ゆっくり、近く」
必要以上の絆は求めるな
特別編 青木ファミリー鼎談
おわりに
~「お前はそれでいいや」という寛容~

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

1
人間関係の「距離」に着目したのは、相手と自分との間合い(物理的な距離)を常に意識し続ける格闘家ならでは。「人との関係は惑星のようなもの―そう考えれば傷つくことだってない」 ついたり離れたり、それが自然なこと。思い込みを外し、自分に肯定的に、前向きになれる考え方だ。取り入れたい。2022/05/09

りとるもちゃ

0
総合格闘家青木真也氏の提唱する、ファミリー(家族ではない)についてかかれた本。 「空気を読んではいけない」とか、東スポの記事で毒ガス噴射している青木氏が好きなので、いままでの青木氏の著作とはやや傾向が異なるテーマ。2022/09/26

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